黒い天使のブログ

ヤソグアニマル増刊あいらんどぅより。


発売から２週間、各キャラクターの可愛さと
主人公の変態紳士ぶりにプレーヤーから驚きと賞賛の声が挙がっている
『アマガ三』。
そのコミカライズが早くも決定！
作画はもちろん、前作『キ三キス』のコミカライズで圧倒的支持を得た束雲太郎先生。
待望の新連載はヤソグアニマル２５号から。

先週２７日、１０年に渡る連載の最終１０巻が発売になった『ＨＥＬＬＳＩＮＧ』。
その完結記念として、「ぱふ」に計８ページの特集が掲載。
（作品紹介４Ｐ＋インタビュー４Ｐ）

ぱふ 2009年 05月号 [雑誌]



で、そのインタビューですが、ノリがまるっきり前回（2005年12月号）と同じ。
編集部いわく今回もＲ－１８指定なので、お子様は読んじゃダメ！
と一応お断り入れつつ、インタビューの一部を紹介。

【注】この記事は旧ブログ2005年10月分の再録です。

ゲーム発売から９年目となる今年、１月発売の「九州奪還５」でついに一区切りついた
小説版『ガンパレード・マーチ』。
翌２月に刊行された番外編『九州奪還０』を含めて計２１冊にもなるこのシリーズは
５１２１小隊の面々と共に多くの小説オリジナルキャラも魅力の一つですが、
そんな彼らや作品の魅力を余すところなく伝えてくれる（期待値込）ファンブックの発売が
いよいよ５月３０日に決定。


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小説版 ガンパレード・マーチ ファンブック ビジュアル&ノベルズ



初めて発売が告知された「九州奪還５」の帯には“来春”とありましたが、
これは「九州奪還５」が当初０８年１２月発売予定だった為と思われます。
（１ヶ月延期）
そして「九州奪還０」の帯には“３月下旬”とあったものの何の音沙汰もなく
やきもきしてましたが、ようやく確定。

「九州奪還５」帯より
●世界観・オリジナル設定を徹底検証！
●主要ゲームキャラクター＆小説オリジナルキャラクター
　詳細設定＆描き下ろしイラストを満載！
●「山口防衛線」「九州奪還」の戦場、戦闘シーンを
　ビジュアル付きで解説！
●新型兵器・新型幻獣の詳細設定を網羅！
●作家・榊涼介の創作ノートと制作秘話を公開！
●芝村氏と榊氏のぶっちゃけ対談も収録！
●さらに、各キャラの後日談となる短編小説も掲載！

あとは早く電撃系のサイトに告知が来て欲しいところですが、まだ２ヶ月あるので
ファンブックのページが無いのは仕方ないです。
ただ問題なのは、毎月の「電撃文庫新刊」といったページでガンパレ小説が紹介されてないこと。
これはレーベルが厳密には「電撃ゲーム文庫」な為だと思われますが、
このレーベルはもう実質この作品だけだし、他の作品と一緒に扱ってもらえないもんですかね？



と、まあＷｅｂでの扱いは微妙ですが、書店向け販促資料には
「売れ行き好調」といったコメントが付けられるくらいだし（紹介サイト失念）、
根強い人気があるからこそのファンブック発売ですが、
榊ガンパレのファンとしてはこの発売が単に一区切りではなく、
何か別の展開への布石だったらもっとうれしいんですけどね。

（追記　5/4）
発売日が７月１日に延期されました。これ以上の延期がないことを祈りつつ。

（追追記　6/23）
発売日が７月２４日に再延期されました。今度こそ本当？

（追追追記　7/1）
ようやくＡＭＷのカレンダーに7/31発売で登場。さすがにもう延びないよね？

（追追追追記　7/31）
ついに発売！


【関連サイト】
電撃文庫
電撃オンライン：Ｗｅｂ限定書き下ろし小説
Wikipedia:高機動幻想ガンパレード・マーチ (小説)


【関連記事】
５１２１小隊、ついに約束の地へ…『ガンパレード・マーチ　九州奪還５』



初代プレステ用ソフトまだ健在なんですな。

約３年にわたって展開されてきたコミカライズもいよいよラスト。
まずは、５人目のヒロイン・星乃結美編を収録した第５巻の紹介。


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キミキス-various heroines 5
東雲太郎




各カットは雑誌掲載時の記事より。第１話、５話、７話、８話、最終話。
プラス、４人目のヒロインだった二見瑛理子の特別編も収録。


控えめでおとなしいごく普通の女の子・星乃さんも、
エロマンガ島を故郷とする東雲先生の手にかかると驚きのエロさに。
あっ、まだ付き合ってもいない光一からの「キスしてみない？」という申し出に
戸惑いながらも承諾してしまう星乃さんを“普通”と称していいかは
やや疑問の残るところですがｗ



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続いて、ヤングアニマルあいらんど８号掲載の『キミキス』特別編について。


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ヤングアニマル あいらんど 2009年 5/10号 [雑誌]



付録には５巻用の結美水着カバーと『ユリア１００式』のドラマＣＤ。

さて特別編はあいらんど５号で初めてコミカライズされた時の話（単行本１巻収録）の続きで、
その時は菜々メインでしたが、今回は里仲なるみメイン。
菜々に
「お兄ちゃんがキスしてくれたの」と聞かされて、
自分だけ取り残されたと感じたなるみは、つい大胆な行動に・・・


特別編らしく川田先生・結美・祇条さん・瑛理子・明日夏・摩央姉らがチョイ役で総登場。
読切ながらようやくメイン回もらえて、うどんおめでとう！


ただ問題は、５巻が最終巻となったので当分単行本収録の予定がないこと。
仮にこの先、東雲先生が『アマガミ』のコミカライズを担当したとしても、
その単行本の中に『キミキス』の読み切りが載ってても浮いてしまいますし・・・。



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密かに期待した『アマガミ』コミカライズの報は残念ながらありませんでしたが、
５巻帯・あいらんど共にアマガミの広告はありましたし、
これからも東雲先生のＹＡへの登場を期待しておきます。


【関連サイト】
ヤングアニマル増刊あいらんど№８：ヤングアニマルWeb

【関連記事】
東雲太郎版『キミキス -various heroines-』関連記事アーカイブ