黒い天使のブログ

ヤングアニマル24号の広告より。


12/28にＹＡ増刊あいらんど17号出るのは既報ですが、
その号の『アマガミ precious diary』（通称“東雲アマガミ”）は
やはり特別編がまだだった薫編でした。



【amazon】
ヤングアニマル あいらんど 2012年 2/5号 [雑誌]



今回はアニメ第2期放送直前ということもあり、３大付録ともアマガミ関連。
（１）お宝CD-ROMに中多紗江＆上崎裡沙各特別編をフルカラー収録。
（２）あいらんど17号と同時発売の『アマガミ Precious diary』第4巻用
東雲太郎描き下ろしSEXY別カバー
（３）アニメ＆漫画イラストリバーシブル『アマガミ』ピンナップポスター


これで特別編は6人のヒロイン＋美也＋裡沙が全員一巡。
（他に逢＋紗江＋美也の1年生トリオ編もあり）
さて問題は各ヒロインの長編連載。
東雲アマガミでは絢辻・薫編が終了。
電撃マオウの上乃龍也『アマガミ Love goes on』では逢・はるか編が終了し、
2月号からは梨穂子編スタート。
上乃アマガミはこれまで隔月連載だったのか今回から毎月連載となり、
逢編と同じく全4回なら3月下旬発売の5月号で梨穂子編完結にたどり着けますが、
アニメ第2期もその3月に終わるので、
その後に中多紗江編を望むのはやはり難しいかなぁ。
12/24発売の「amaro」掲載アマガミコミカライズの内容も気になります。



そしてあいらんどの東雲アマガミ特別編は、
もともと『キミキス』の時から毎号掲載されてるのに
改めて「あいらんどで連載」というからには
最低でもあと何回か特別編があると思いたいところ。
ほぼ季刊なので、次はアニメ第2期終盤の3月下旬が有力ですが、
ゲームでルートのある8人が終わった今、次は誰がヒロインか？
『キミキス』の時には川田先生編があったし、ここはひとつ
高橋先生編か塚原先輩編を期待しつつ、ウルトラＣとして
中多紗江の長編（1話あたりのページ数を多めに、全3回程度）も
一応候補に挙げておこうかな。


“うどんの悲劇”についてはこちら。
東雲アマガミ第1巻には単行本未収録だった「キミキス里仲なるみ編」を収録


東雲アマガミの連載は増刊あいらんどへ／あいらんど17号12/28発売
『アマガミ』新たなコミカライズがamaroでスタート／ちょおまＤＬ再配信決定


アマガミ precious diary(4)

アマガミLove goes on! 2


amaro 2012 winter (マジキューコミックス)

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なおＹＡあいらんど17号、その他の掲載作品はこんな感じ。

先日紹介した村上リコさん訳『英国メイド マーガレットの回想』の
森薫先生描き下ろし表紙イラストが今月頭からamazonに掲載されています。



英国メイド　マーガレットの回想
マーガレット・パウエル　村上リコ



いつもながら生活感溢れるメイドさんイラストですな。
機会があれば是非もう少し大きいサイズの絵も見たいところ。
12月21日頃発売予定。


ちなみにリコさん先月からツイッターを始められたようで即フォロー。
表紙絵の件12/1に触れてますね。
もっと早く気付いてればこの記事も数日前に書けたのに。
最近また一段とアンテナの感覚が鈍ってます……。



村上リコの英国メイド自伝翻訳本のカバー絵を森薫描き下ろし
フェローズ増刊Ｑに『乙嫁語り』番外編掲載：父と子のショートストーリー
ハードカバー仕様の森薫『乙嫁語り』英語版（A Bride's Story）第2巻紹介


図説　英国メイドの日常 (ふくろうの本／世界の文化)
村上 リコ



エマヴィクトリアンガイド (Beam comix)
森 薫 村上 リコ

「花とゆめ」新年1号より。
第1話前編の紹介記事はこちら。





主人公の雅音子（みやび ねこ）、憧れの帝国歌劇団花組に入れると思って上京したら
同じ劇場内ながら所属は「奏組」という演奏担当だと知って失意のまま寮に向かう途中、
新たに2人のイケメン（ロン毛＆メイン？）と遭遇。
先に出会った3人も合流し、5人はそれぞれ手にした楽器で降魔と対戦。
もちろん、楽器で物理的に殴るわけではなく……





音で敵を撃破！
熱気バサラ（マクロス７）「俺の歌を聴けぇ！」ならぬ、
奏組「俺達の演奏を聞けぇ」といったところか。
そして［音が“見える”］という特殊能力を持つ音子は
降魔の放つ不協和音をいち早く察知して彼らを指揮しますが……



「ロン毛」フランシスコ・ルイス・アストルガ　
「小柄元気」桐朋源二
「和装男子」桐朋源三郎
「物静か眼鏡」Ｇ・Ｏ・バッハ（ジオ）
「クール系」ヒューゴ・ジュリアード


桐朋（とうほう）兄弟には名前的にもう一人兄がいそうですが、
物語的に関係してくるかどうか。
メインらしきヒューゴは「…………」ばかりで
音子とほとんど会話していませんが、これから彼女に対して
どんな接し方をしてくるか。
やはり最初は冷たそうな感じですが……。



あと、「霊音」と書いて「れのん」、にはちょっと笑ってしまった。



なお、第一話を前後編にしてたので多分続きは間隔空くと思ってたら
やはり本格連載は「花とゆめ」5号からとのこと。



憧れの花組に入れるはずが…『サクラ大戦奏組』第一話前編
『サクラ大戦』発売15周年記念本発売：蔵出し資料や田中公平主題歌解説も

以前から
「札幌で島本和彦氏＆藤田和日郎氏を迎えて画力対決」というのは聞いていましたが、
ようやく日程が判明。






開催：2012年1月7日（土）　
会場：札幌cube garden　
開演：18時半　
ゲスト：島本和彦＆藤田和日郎　
Lコード 18212
チケット：12月10日(土)発売
料金：3,000円　


以上、サイバラ担当八巻氏のツイート＆ローソンチケットより。



前回のニコニコ生放送での浅野いにお＆花沢健吾戦は有料配信でしたが、
今回の中継は無料配信予定とのこと。
土曜日だし、個人的に久々にナマで見られそうかな。

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なお画力対決はその前に来月12月11日（日）にも熊本で開催予定。
お近くの方は是非。
ゲスト：山口晃（画家）


単行本第3巻は11/30発売予定。
表紙が相変わらずひどいｗ

西原理恵子の人生画力対決 3 (コミックス単行本)
西原 理恵子




第4巻は12/20発売。2ヶ月連続刊行！

西原理恵子の人生画力対決 4 (コミックス単行本)
西原 理恵子




【関連サイト】
銭の花はどこに咲く。西原理恵子の太腕繁盛記 生（なま）
スペリオール　西原理恵子の人生画力対決のページ


【関連記事】
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ヤングアニマル23号より。


『アマガミ precious diary』（通称“東雲アマガミ”）棚町薫編最終回。
満面の笑みで本当に幸せそう。
ちなみにこのイラストが12/28発売の単行本第4巻表紙になります。




アマガミ precious diary(4) (ジェッツコミックス)


アマガミ 3―precious diary (ジェッツコミックス)





最終回は原作ゲーム「スキBEST」同様、クリスマスイブの橘家お泊り。
ゲームでは薫の独り言シーンは画面真っ暗でしたが
（薫に「あなたは寝ているの！」と寝たフリを強要された為）、
漫画ではもちろんちゃんと描かれてます。
さすがに（将来するかもしれない）「変なこと」までは描かれてませんがｗ

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さて上記扉絵に「本誌最終回」とありますが、これは
前号の予告にも「次号本誌連載最終回」と書かれていて、私はてっきり
「“薫編の本誌連載”が最終回で、あいらんどの薫編読切が別にあり、
本誌連載は1～2号間を空けて3人目突入」だと思っていたんですが……





文面どおりヤングアニマル本誌での連載が最終回でした（＞＜）
一応「増刊あいらんどで連載」となっていますが、こちらはほぼ3ヶ月に1回の発刊ペースなので、
こちらはもう長編連載にはカウントし難いか。
となると頼みの綱は電撃マ王の上乃龍也『アマガミ Love goes on』で、
12月発売の電撃マ王2月号から第3のヒロインで連載再開＆
これまで隔月連載だったのが毎月連載になりますが、
この3人目のヒロインが梨穂子なのか紗江なのか、
そして4人目まで行くかどうか。
念のため書いておくと、3人目が梨穂子や紗江以外の可能性もあるのが
怖いところ。

アマガミ Love goes on!(2) (DC)


アマガミLove goes on! 1 (電撃コミックス)




本来ならコンプエースの安藤智也『アマガミ Close to you』が
（七咲とのＷヒロインとはいえ）梨穂子編にカウント出来ていれば良かったのですが、
わずか1回でポシャってしまったのが痛い。
そういや仕切り直しで始まった虎向ひゅうら『アマガミ dreamy forever』は
ちゃんと続いているのかな？



また単独でフィギュア化される森島先輩のように
「6人中1人か2人が優遇される」のはまだしも、
「6人中1人か2人が不遇」というのはなるべくなら避けて欲しいなあ、と。
まぁコミカライズも商売ですから、
「絶対に各キャラ平等」というのが無理なのも理解はしているのですが……


『アマガミ』新たなコミカライズがamaroでスタート／ちょおまＤＬ再配信決定

“うどんの悲劇”についてはこちら。
東雲アマガミ第1巻には単行本未収録だった「キミキス里仲なるみ編」を収録