黒い天使のブログ

コンプエースというと確か6ヶ月前に何か始まったんですが…（顛末）
それはともかく。


コンプエース 2011年 02月号 [雑誌]

コンプエース紹介ページ


コンプエースで仕切り直しのアマガミコミカライズ、
ヒロインは主人公の妹である美也。




といってももちろん実の妹に恋をする訳ではなく……
今作の橘純一は“男殺しの天然女王”森島はるか先輩にクリスマスイブのデートを申し込み、
見事ＯＫをもらい有頂天。
当日は七咲＆紗江と買い物予定の美也は、兄の恋を応援しつつも、
心にモヤモヤしたものが残る。
そしてイブ当日。
買い物途中の1年生トリオが純一と森島先輩のデートに遭遇し……





ゲーム本編にも美也ルートはありましたが、あくまでも妹であり、
隠しキャラに対するカウンターとしてのルートで、攻略キャラではありません。
今回純一が熱を上げているのは森島先輩ですが、
果たして美也はどういう行動に出るのでしょう。



作画の虎向ひゅうら氏は最近だと『祝福のカンパネラ』のコミカライズも行なっていますし、
とりあえずきっちり完結まで描いてもらいたいところ。
ただ、電撃マ王の方もそうですが隔月連載は時間かかるなぁ。

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知る人ぞ知るアマガミの小ネタとして、主人公（純一）と美也は学年が一つ違いなのに
誕生日設定が少しおかしいというのがあります。
主人公は名言されていないものの、ゲーム中41日目にイブが訪れ、31日目が誕生日なので
12月14日と推察されています。
そして美也は6月22日と確定していて、2人の誕生日間にわずか6ヶ月しかありません。
ということで2人が血の繋がらない兄妹という可能性も無くはないんですが、
これまで公式の展開でそれを匂わすストーリーは全くありません。
まぁ単に設定ミスですかねぇ。



アマガミ関連商品一覧



「アマガミ ちょっとおまけ劇場」第1弾の小ネタと考察
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アマガミSS 森島はるか 水着ver. (1/7スケールPVC塗装済み完成品)


アマガミ -Various Artists- 5 (マジキューコミックス)


TVアニメ「アマガミSS」エンディングテーマ7 恋のゆくえ


TVアニメ「アマガミSS」エンディングテーマ8 素敵なある日

今のところamazonの在庫は余裕があるようですが
一部店舗ではやはり早々に無くなった店もあるらしいテックジャイアン2月号。


「アマガミ ちょっとおまけ劇場」公式サイト


さて今日は昨日の第1弾紹介記事に入ってない小ネタと考察を。

ゲーム本編（フルプライス版）発売から1年9ヶ月、待望のちょっとおまけ劇場がついにスタート。



「アマガミ ちょっとおまけ劇場」公式サイト


第1弾は桜井梨穂子編＆棚町薫編。
まず特筆すべきは、メニュー画面の案内とボイスが計16人も居ること。
メイン6人の他に美也、裡沙、梅原、高橋先生、伊藤香苗、飛羽愛歌、夕月琉璃子、
田中恵子、塚原響、マイケル・ギャラガー。最後のは誰得なんだよ？ｗ




なお、全編クリアで見られるおまけシナリオがあるのは既報ですが、
テックジャイアン各号のファンページにある応募券を6枚集めて応募すると
各号についてくる専用トールケースの着せ替えジャケットを全員にプレゼントとのこと。





さてこれから簡単な紹介と感想を。
重大なネタバレはしないつもりですが、
誰が登場するといった話はするかもなので
先入観をまったく持ちたくない方は一応ご注意を。

森薫作品でキャラクターを立体化した市販化商品というと、
『エマ』ではPVCフィギュア、ドール、トレーディングフィギュアなどがありましたが、
『シャーリー』では私の知る限りユージンから発売されたPVCフィギュアのみでした（■）。
しかし、フィギュア原型師・浅井真紀氏によると
5年ほど前にとある会社の企画でシャーリーのフィギュアを試作したらしく、
（色々あって商品化は中止）
その写真が氏のツイッターアカウントにてお蔵出しされました。

その１、その２、その３、その４



かなり欲しいんですけど！


大きさ的にはエマのトレーディングフィギュアに近そうですが、
シャーリーは別作品だし、写真のは可動式なので別の企画かな？
なんとか今から企画立ち上げてくれるところありませんかねぇ。
単体での企画が難しいなら、ちょっと気の早い話ですが
将来の『シャーリー』第2巻（『シャーリー・メディスン』に改題？）単行本の
限定版付属にすればまとまった数が捌けるんじゃないかと思うんですがどうでしょう。


理想を言えば、『乙嫁語り』のアミルやパリヤ、タラスたちを含めた
“森薫作品ヒロインズ”と題したフィギュアコレクションとか。
いや、さすがに『乙嫁語り』のキャラは簡単にフィギュア化出来ないだろうけど。


窮地のスミスを救ったのは…『乙嫁語り』第十五話「再会」
森薫『乙嫁語り』英語版第1巻Yen Pressから2011年5月発売

フェローズ11号Bで2本立て…『乙嫁語り』第十二話＆『シャーリー』新作
そろそろ14歳間近？森薫『シャーリー・メディスン』3年半振りの新作
英語版『シャーリー』の紹介

公式発売日前日になってようやくフェローズのサイトにも情報載りましたが、
Fellows!14号の販促品は特製ステッカー。
数日前にエビテンのサイトでステッカー見たときは絵柄チョイスの理由が分からなかったんですが、
なるほど全員プレゼント企画の対象書籍一覧ですか。


Fellows! 2010-DECEMBER volume 14 (ビームコミックス)


サーフィンとサンタクロース。パッと見は季節はずれですが、
南半球ではありうる組み合わせ。



さて『乙嫁語り』は第十五話。
タラスの叔父の陰謀でスパイ容疑をかけられ捕まったスミス。
その窮地を救ったのは、当初から探していた現地案内人でした。





初登場の案内人アリ君、イケメンな上に口も上手くてヤリ手案内人っぽい。
取り締まる側が影響力を気にするお偉いさんにいとも簡単に一筆書いてもらえるあたり
なかなかの家出身？
そして「再会」というタイトル通り、本編久々の登場となる人々。
さらに叔父の言動にスミスの身を心配し大急ぎで駆けつけたタラスさん……
いやもうラブラブっぷりが凄いなぁ。
パリヤさんが熱気に当てられて倒れるのも仕方なしｗ


終盤ではとある方向から不穏な噂が流れてきていますが、
これは『乙嫁語り』の舞台がこの時期の中央アジアと判明してから
予想する声が多かった隣国の脅威。
ただ、作品名からするとあくまでも“乙嫁の物語”ですし、
あまり国家・民族間の衝突には比重置かない気もしますが、
はたしてどうなるか。

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単行本用ストックメモ。
第十二話22ページ、第十三話24ページ、第十四話38ページ、今回の第十五話48ページで計132ページ。
あと4コマが4ページ。

＊巻末コメント

今年はパレスチナ民族衣装展とブリューゲル展と田中一村展に行きました。
これから源氏物語絵巻展とデューラー展に行きたいです。

いろいろ見に行ってるんですなぁ。


「このマンガがすごい！2011」オトコ編トップ6にエンターブレインが3作品
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機械製本の限界に達したエンターブレイン『Fellows!』の今後を考える
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