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2025-03-13(Thu)

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2010-03-15(Mon)

王大人、蘇軾、坂巻慶太、3人の共通点は「料理」!?@OhSJ

記事タイトルの3人のうち、坂巻慶太を知ってる方なら「料理」は納得でしょうが、
一番知名度が高そうな王大人(ワン・ターレン)に関しては首をひねる人もいるのでは。
まぁラーメン食べているシーンは多かったようですが、作るほうは……?
ましてや2番目の名前は読めない人も多いのでは。
(ちなみに読み方は「そしょく」)



Oh SUPER JUMP (オー・スーパー・ジャンプ) 2010年 4/25号 [雑誌]
Oh SUPER JUMP (オー・スーパー・ジャンプ) 2010年 4/25号 [雑誌]





まずは『王様の仕立て屋』の大河原遁が去年5年ぶりに描いた新作
『東坡食譜』(とうばしょくふ)の第2話。

中華料理の「東坡肉」(トンポーロー、ブタの角煮)の名前の元になった
詩人、蘇軾子瞻(そしょくしせん、別名“東坡居士”(とうばこじ))が主人公。
至極真っ当なグルメ薀蓄マンガ。
第1話についてはこちら↓
「王様の仕立て屋」大河原遁の5年ぶりの新作『東坡食譜』(とうばしょくふ)





そして『暁!!男塾』のスピンオフ読切『拳食同源 特級厨房師 王大人』。

“グルメエンタテイメント”。まぁ元が『男塾』ですから内容は推して知るべしw





さらに『きららの仕事 ワールドバトル』のスピンオフ『渡職人残侠伝 慶太の味』第17話。

元漫画はSJ本誌で唐突な終わり方でしたが、こちらはまだ続く模様。





以上3つは掲載順。
グルメ漫画3連チャン、しかもどんどん濃くなっていくので
最後にはげっぷが出そうな気が。
それにしても男塾・王大人の後であっても濃さでひけをとらない『慶太の味』は凄い。

↑これが平綴じ真ん中の見開きに来るなんて狙い過ぎ!w



【関連】
服飾漫画だけど靴もあるでよ!『王様の仕立て屋』25巻
『王様の仕立て屋~サルト・フィニート~』全選手入場!!
初の4コマも収録・・・大河原遁『王様の仕立て屋』21巻
『王様の仕立て屋 ~サルト・フィニート~』最近の小ネタ集


王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 25 (ジャンプコミックスデラックス) 慶太の味 2―渡職人残侠伝 (ジャンプコミックスデラックス) 天下無双江田島平八伝 8 (ジャンプコミックスデラックス)
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2010-03-13(Sat)

年頃の娘とその父親のゆるーい日常…石黒正数『響子と父さん』

今は亡き旧ブログで作者の短編集『Present for me』『探偵綺譚』を紹介し、
現行のこのブログでも『ネムルバカ』を紹介しており、
短編集の紹介は4回目だというのに、いまだにこの人の作品紹介は難しい……


響子と父さん (リュウコミックス)
石黒正数
4199501673



メインキャラクターは長女の岩崎響子(イラストレーター)と
その父:岩崎幸太郎(模造刀の素振りが趣味)。
そこに現在失踪中の妹:春香、旅行好きで留守がちな母親が加わって
織り成す家庭ドラマ……というほど大きな事件は起こりませんが。



すでに石黒作品をお読みの方には
「ハイ、いつもの石黒作品です」で通じる気がするんですが、
未読の方にどう魅力を説明するかが毎回迷う訳でして……。
とりあえず作者の代表作『それでも町は廻っている』もそうですが、
淡々とした日常にちょっとだけ味付けして面白おかしく読ませるのが
相変わらず上手いなぁ、と。



巻末には『ネムルバカ番外編2 春香と父さん』を収録。
……って、番外編1
(「サブマリン」、月刊COMICリュウ2008年5月号に掲載され、
同誌2010年3月号付録冊子「ネムルバカ1.5巻」に再録)は収録されず?
3月号買っておくべきだったか。
月刊 COMIC ( コミック ) リュウ 2010年 03月号 [雑誌]



【関連】
大学生の日常を淡々と、ちょっと面白く…石黒正数『ネムルバカ』


ネムルバカ (リュウコミックス) 探偵綺譚‾石黒正数短編集‾ (リュウコミックス) Present for me 石黒正数短編集 (ヤングキングコミックス) それでも町は廻っている 6 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 7 (ヤングキングコミックス)
それでも町は廻っている 7 (ヤングキングコミックス)
↑まだ発売まで1ヶ月以上あるのに(4/30発売)やたら登録早いなぁ。

2010-03-08(Mon)

アマゾンの書籍データ登録にもっと正確さを求む(電撃文庫編)

「アマゾンではよくあること」と言ってしまえばそれまでなんですが、
すいませんネタ切れ中だったので。




まず、外伝レールガンのアニメがクライマックスを迎えている『とある魔術の禁書目録』。
第20巻の発売予定日が3月15日という表記に。
電撃文庫の新刊が5日も遅れたら影響大きいだろうなぁ。
amazon1003





そして『ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 青森血戦』では
同じく3月新刊の『“不思議"取り扱います 付喪堂骨董店7』と表紙を豪快に貼り間違い。
正しい表紙はこちら
amazon1004



スナップショットはどちらも3/8 20:00頃取得。
まぁどちらの間違いもアマゾンでは時々見かけるミスなので
今回の件だけだったら記事にしなかったかもなんですが、
アマゾンの電撃文庫関連では先月にも
出版社を「角川グループホールディングス」と表記⇒数日後訂正といったことがあったので、
書籍情報の新規登録時にはもっと正確さを期して欲しいなぁ、と。



電撃文庫に関しては書籍情報登録の遅さ
(発売日の2~3日前にようやく登録)についても突っ込みたいんですが、
こちらはアマゾンだけの要因じゃないかもしれないので保留。





*もし本当に15日発売なら尼損に頭下げるしかないんですが、
「池袋とら9日昼頃」という情報もあるのでさすがに公式発売日までには出ますよね?



*記事タイトルに(電撃文庫編)とありますが、今のところ他を書く予定はナシ。



(追記 3/10 23:00)
ガンパレの表紙ようやく正しくなった模様。


とある魔術の禁書目録 20 (電撃文庫 か 12-23)
4048683934


ガンパレード・マーチ 逆襲の刻―青森血戦 (電撃文庫)
ガンパレード・マーチ 逆襲の刻―青森血戦 (電撃文庫)

付喪堂骨董店〈7〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
付喪堂骨董店〈7〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)

2010-03-02(Tue)

SPA!に『孤独のグルメ』新作 小雪と出会ったきっかけとは?

今日発売のSPA!に『孤独のグルメ』新作が掲載。



今回の舞台は新宿区信濃町。
馴染みの無いエリアで小腹の空いた井之頭五郎は、ふと目に留まったペルー料理店に入る。
彼がこの店に足を向けたのは、以前付き合っていた女優・小雪から届いた最後の絵はがきが
南米ペルーからだったのを思い出したから。



(思えば、小雪とはアルコールが飲めないことが縁で話したんだっけ)


kodoku1007


この時点で既に小雪が大女優だったかどうかにもよりますが、五郎積極的!
このあと美味しいタルト情報をエサにパーティーからまんまと小雪を連れ出すわけですが…

スイーツでナンパ! そういうのもあるのか!




と回想はさておき、ペルー料理店ではフレホーレスセットという
ペルーの家庭料理を食べる五郎。

「なんだか大人のお子様ランチみたいだ」


調子の出てきた五郎はロモサルタードセットなるセットメニューを追加。
セットメニュー2つか……さすが五郎。

kodoku1008
「酸っぱうまい!! 目が覚めるう」
“目が覚めるう”頂きました!








さて単行本2冊目のページ数が溜まるにはまだまだ話数が足らない訳ですが、
今後の話で小雪と“焼けぼっくいに火がつく”という展開はさすがに無いですかね。



なお、ドラマCD第2弾が3月27日発売とのこと。


【関連記事】
『孤独のグルメ』静岡・青葉横丁の汁おでん編
『孤独のグルメ』特別編:伝説のアームロックの謎が明らかに?


孤独のグルメ 【新装版】
孤独のグルメ 【新装版】

ドラマCD 「孤独のグルメ」
ドラマCD 「孤独のグルメ」

孤独のグルメvol.2
孤独のグルメvol.2

シャーリー (Beam comix)
シャーリー (Beam comix)

2010-02-25(Thu)

別冊宝島『僕たちの好きな』シリーズで漫画メインって初?という話

先日書店で、別冊宝島の
『僕たちの好きなかわぐちかいじ』というムックを見かけました。


僕たちの好きなかわぐちかいじ (別冊宝島 1679)
4796676090



アニメやゲームの特集はよく見かけますが、一漫画家の特集は珍しいなと思い、
宝島のサイトで「僕たちの好きな」で検索してみると、
やはり漫画家の特集は初めてっぽい。
そして漫画の作品メインは既にあったような気がしてたんですが、
『北斗の拳』や『あしたのジョー』特集もアニメがメインのようなので、
漫画メインの特集自体初めてかも。
(見落としあれば御指摘ください)
なぜ今かわぐちかいじ特集なのかよく分からないんですが、強いて言えば
『ジパング』完結記念といったところでしょうか。



漫画家で特集を組むとなると、そこそこのキャリアと作品数が必要ですが、
あまり大御所過ぎると既に同様の本があったりするので、企画する人も難しいところ。
さりとて、今が旬の作家については他誌も同じような企画考えるでしょうし。
例えば、今なら誰を特集すれば売れるかなと考え、真っ先に浮かんだ福本伸行などは
つい最近ユリイカで特集したばかりですし。
(同様に荒木飛呂彦や西原理恵子も)
まぁ活字メインのユリイカと違って、別冊宝島は図版を多めに使用した内容でしょうから
切り口が違えば他誌を気にしなくてもいいと思いますが。






あと、宝島がいずれやりそうな、あるいは「やってみませんか?」という
漫画関連の企画をいくつか挙げてみます。

(1)『僕たちの好きな90年代ジャンプ』
最高部数を記録した頃の作品ラインナップならいくらでも企画が組めそう。
あまり新鮮味が無いのが難点か。


(2)『僕たちの好きな週刊少年チャンピオン』
「俺に書かせろ!」と手を挙げる熱いブロガーが多そうなイメージ。
REDやいちごを含めて『僕たちの好きな秋田書店』でいくテも。


(3)『僕たちの好きな芳文社』
『けいおん!』の大ヒットもあった芳文社。あの4コマ雑誌ラインナップの多さは凄い。
コミックギアについてもぜひ(ヲイ





実現の可能性は別として、
みなさんはどんな特集を期待したいですか?
個人的にはやはり『僕たちの好きな森薫』希望。


僕たちの好きな北斗の拳 (宝島社文庫)
僕たちの好きな北斗の拳 (宝島社文庫)

僕たちの好きなあしたのジョー (別冊宝島 (854))
僕たちの好きなあしたのジョー (別冊宝島 (854))

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