黒い天使のブログ

スーパージャンプ１０号より。


ひまわり十二神ジラソーレ社創立メンバー１２人のうち
最後まで未登場だった１人、ニューヨーク支店長がついに登場。




悠の
（大盛りハンバーグランチ）
という反応がなんともｗｗｗ
創立メンバーのなかでもユーリアやサンドラに負けず劣らずの胸ですな。



紹介が遅れましたが、彼女の名前はフェデリカ・テッサリーニ。
イタリアに短期滞在中のとある客と落ち合う途中に悠の店に立ち寄ったのですが・・・
まさかここで○○○ー○兄さんがアメリカ編に係わって来るとは！
面白いキャラではありますがなかなか再登場は難しいと思ってましたが、
ちゃんと先々まで考えてキャラ設定してますねぇ。



まだフェデリカがどんなキャラクターか分かりませんが、
なにはともあれアメリカ編楽しみです。
それにしても……服飾メインでよくここまで話が繋がるなぁ。
すごいです大河原先生。







あと気になったのが巻末の作者コメント欄。


＞関西方面に取材に行ってきました。日本の将来はまだ大丈夫です。


前号の休載は取材でしたか。さてどこ行ったんでしょう？


【関連】
ＳＪ『王様の仕立て屋』に「らき☆すた」ＯＰの１シーンが？（旧ブログ）

Ｑ，スーツを着る“たまの機会”、どうやれば乗り切れる？
漫画の監修・片瀬氏登場の記事。
スーツは滅多に着ませんが、いろいろ参考になります。


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王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 17
大河原 遁


次の１８巻は5/2発売。

スーツの適齢期 (集英社新書 433H)
片瀬 平太


監修・片瀬氏の新刊。

ここんとこ、テーマを特に絞っていない当ブログで
期せずして『エマ』関連の記事が５連チャンでしたが
（いや全然ＯＫなんですけどね）
久しぶりに「漫画関連」のタグ。
まあこれも“メイドつながり”ではあるんですが。


【amazon】
わたしのお嬢様 探偵ごっこのお嬢様編
樹 るう




『エマ』関連のサイトを辿ってると自然とメイド関連の作品紹介に触れることが多く、
たまに気が向くと実際に読んでみるんですが、
そんな中で個人的に当たりだったのがこの作品。
旧ブログでの紹介からちょうど２年、待望の新刊が発売に。



貿易商マーチ家のメリーベルお嬢様と子守メイドのミリーが中心の
“なんちゃって”ヴィクトリアン・ホーム・コメディ。
８歳にして株取引をこなしたりするメリーの奇人ぶりは
父ジュリアンの血だけでなく母方の祖父の影響も強いことが明かされたりしつつ、
ある一件をきっかけにミリーと家庭教師のステア先生との仲が進展したり。
今巻では作品内に掲載誌「桃姫」（エロ雑誌）の単語も出てきたりして
「なんちゃって」ぶりに磨きがかかっていますがｗ
明るく楽しくサクッと読めるドタバタぶりは健在。



19日、とらのなんば店では発売日ということもあってか平台に４面積みで
４コマ系では思いのほか扱いよかったなあ。



【関連サイト】
踊るスターフルーツ育成中
（樹るう先生のブログ）


ポヨポヨ観察日記(4)
樹 るう

月刊少年マガジン５月号より。
普段は漫画喫茶で済ませてますが、今回は記事のために
単行本まで待てなくてつい買ってしまいました月マガ。

連載時の第１話紹介記事とタイトルほぼ同じやん！とツッコミ入れてくれる方がいれば
前回も読んでいただいたということでありがとうございます。
旧ブログは消えてしまったので今回似たタイトルで・・・と思ってたら
直前になって旧ブログが復活。
まあタイトルもちょっとの修正でいいや（ヲイ
あちらは乳首券使用前の参考としてどうぞ。
単行本は乳首券行使済です。



独立７年目の行商人：ロレンスは、立ち寄った懇意の村のはずれで野宿しようとした際、
獣の耳と尻尾を持つ不思議な少女と出会う・・・



ということで半年前の第１話紹介からちょうど半年、待望の第１巻が発売に。
担当氏曰く
「奇をてらうことなく、愚直なまでに忠実に原作を追いました」とのことで、
小梅けいと氏による作画も原作の世界観に合っていて良質だし、
進行具合も早過ぎず遅すぎず、ちょうどいい感じ。
この分だと原作１冊が漫画版２冊分くらいかな。
巻末にノーラのイラストが載っていますが、
さて原作２巻以降の漫画化の予定はどうなんでしょう。
この出来なら先もどんどん希望しておきます。



そういえば先日終わったアニメも非常に良い出来でした。
本編のシーンを使ったＤＶＤのＣＭにもニヤニヤ。
こちらもぜひ第２期期待。



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支倉 凍砂 小梅 けいと



狼と香辛料2<限定パック>(初回限定生産)
小清水亜美 福山潤 名塚佳織



狼と香辛料 ホロ (1/8スケールPVC塗装済み完成品)

８巻の表紙が構図もキャラの組み合わせも何となく違和感あったんですが、
なるほど、９巻と対になってるんですな。





間の２人だけ見てるとロマンチックですが、良く見ると
オーランド伍長のコートはかなり血生臭いんですよね・・・


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Pumpkin Scissors 9
岩永 亮太郎




７巻から始まった国境の街カルッセル編の完結巻。
８巻ラストシーン、そして９巻の表紙から
オーランド伍長の得物がアレなのは想像つくかと思いますが、
実際に使われると・・・いやはやなんとも。
月マガで読んだ時に思わず身震いしました、30話＆32話。
“血祭り”とはまさにこの事。



ヴィッター少尉とフランシア伍長の過去を調べ、さらに首輪を見ただけで
二人の関係の深層を推察して見せたオレルド准尉。
街にとっての分岐点だと判断して、遺品を使う決断をしたマーチス准尉。
彼らの見せ場もいいですね。



帝都では陸情３課長・ハンクス大尉が
昔かなりのコワモテな肩書きだったことが明かされたり、
それを明かした２課長・ラインベルカ少佐が異様に濃いキャラだったり。
あと、亡命したカウプランというのは前任者ですよね？
そういや６話で
「今は私がカウプランよ」というセリフありましたし。


Pumpkin Scissors 1: Imperial Army State Section III
Ryotaro Iwanaga