連載化の前からイベントの1企画として行なわれてきた画力対決ですが、
改めて単行本をまとめて読むと
「よくまぁこんな企画を連載でやろうと思ったもんだ」と
担当編集・八巻和弘氏に(いい意味で)呆れたり。
西原理恵子の人生画力対決 1 (コミックス単行本)今回サイバラと対戦したのは
しりあがり寿、みうらじゅん、藤子不二雄A、国友やすゆき、ちばてつや、高井研一郎、とがしやすたか、やなせたかし、江口寿史、福本伸行。
第1回の紹介で予想したとおり、しりあがり寿戦・みうらじゅん戦は過去分の使いまわし。
まぁ実際のところ対戦以外の部分がメインですから別にいいんですが。
ライブで直接対決している漫画家は
後日こういう作品になるのを分かった上で出演してるからいいんですが、
対決に直接関係の無い漫画家が描かれてる時は幾分ドキッとしたり。
まぁほとんどはサイバラと面識があって、いわば“プロレス”なんですが、
何人かはまず面識無いだろうという人と、
ガチで喧嘩売ってるとおぼしきのが時折混ざるのがなんとも。
サイバラ自身は別に嫌われるのを気にしないかもしれませんが、
フリーではなく企業勤めである八巻氏の心労を察するに……いやいや、
これくらいで心労感じてたらサイバラ担当を長年こなせないか。
その八巻氏、ちょうど1ヶ月前からツイッターを始めており(
http://twitter.com/yamakikazuhiro)、
ある先生にはさっそく画力対決の出演交渉していたりと精力的。
その方とサイバラとの接点を知らないので上手くかみ合うのかな?と思うんですが、
話を持っていってるということは八巻氏的に成立すると考えてるんですな。
さて明日3月19日、画力対決の対戦相手としてはいわば“切り札”とも言える
浦沢直樹戦がBillboard Live TOKYOで開催されますが、この戦いの模様を
上記八巻氏のツイッターアカウントと
毎日.jpのアカウントで実況されるとのこと。
ハッシュタグは「♯garyoku」。
(追記)
この対戦の次は、
4月4日に京都で竹宮恵子と対決とのこと。
【関連サイト】
銭の花はどこに咲く。西原理恵子の太腕繁盛記 生(なま)スペリオール 西原理恵子の人生画力対決のページ【関連記事】
アトリエ資金1千万円の行方は?『西原理恵子の太腕繁盛記 FXでガチンコ勝負!編』ダ・ヴィンチ2009年7月号『ニッポンのオカン・西原理恵子スペシャル』の紹介サイバラの危険な新連載…『西原理恵子の人生画力対決』西原理恵子が中学生に向けて語る本・・・『この世でいちばん大事な「カネ」の話』毎日かあさん 6 うろうろドサ編 PR