ヤングアニマルあいらんど13号より。
ヤングアニマル あいらんど 2010年 12/10号 [雑誌]白泉社 ヤングアニマルあいらんど13号のページYA本誌の連載では原作ゲームに沿って恋の軌跡を丁寧に描いてる分、
増刊あいらんどの読切では毎回反動が大きい?東雲アマガミ。
今回の絢辻詞編もその例に漏れず……
恋人同士になって迎えた2回目の冬。
同じ大学を目指すために絢辻“先生”に教えを請う毎日の純一は
スパルタが続く先生に「アメとムチ」の「アメ」を求める。
すると詞は、今やっている問題集を一問も間違わなければ
「今までキスしたことの無い所に 一箇所だけキスさせてあげる」とアメをチラつかせる。
じゃあ今までドコとドコはキスしてきたんだよ!もうこの時点で絢辻さんおかしいというかデレてるというかリラックスしすぎw
さてここで純一が「胸」とか
「足の親指と親指の間」とか答えたらどうするのかと思ったら、
高校卒業まで健全な交際を約束してるらしく、キスもその範囲内限定とのこと。
別世界?の橘さんは膝裏やへそにキスしてきましたが、この世界の橘さんは少考の後……
「あばら骨」てw
絢辻さん、ぬいぐるみじゃなくて鈍器で殴ってもいいよその変態は。
このキス場所指定、発案は東雲太郎先生なんでしょうか?
それともやはり高山箕犀氏なんでしょうか?
しかし煩悩をパワーに変えた純一は見事問題集を全問クリア!
約束とはいえ、少し躊躇っただけでトレーナーをたくしあげ始める
絢辻さんもどうかと……ってノーブラですか先生!?
そして初めての感触に言葉にならない声を上げる詞と
キスにとどまらずおなじみ“擬音祭り”を開催する純一。
ちゅ… ちゅぴ ちゅるる…しかもこの男、腰に手を回して絢辻さんのジャージにまで手がかかってる状態。
普通なら一気にジャージを下ろしそうな所ですが……
この後の展開によれば“健全な交際”の一線は守られた模様。
この辺が単なる変態ではなく「変態紳士」「橘
さん」と呼ばれる所以か。
少し気になったのは、絢辻さんがあれだけ嫌っていた
姉の縁(ゆかり)さんとの会話で特に嫌な顔をしなかった点。
イチャイチャの直後だったのでそこまで気にしなかった
(その余裕が無かった)と考えるのが普通ですが、
「橘純一」という心のパートナーを得て
家族との関係が少しずつ改善していると考えてもいいですかね?
あいらんど13号の付録その1のお宝CD-ROMには
前号12号の
七咲逢特別編がカラー化されて収録。
さらに21名の作家陣によるアマガミキャラカラーイラストも収録。
個人的には宮野ともちか先生の美也がお気に入り。
付録その2のアマガミ単行本別カバーはアニメ版1年生トリオのスク水シャワーシーン。
東雲アマガミ2巻は絢辻編ですが、巻末に1年生トリオ特別編収録してるのでギリギリ有り、かな。
全員サービスのA1サイズ(594×841)巨大お風呂ポスター2種(絢辻さんor1年生トリオ)は
800円(送料込)+払込手数料。申込はあいらんど1冊につき1種。
東雲アマガミ2巻&YAあいらんど13号販促品店舗別メモ写真は
とらのあなの特典。左からリーフレット、クリアファイル、小冊子。
冷たい目の絢辻さんがたまりません。
こっちに店舗があれば
COMIC ZINの複製原画も欲しかったんですが。
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