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2020-12-14(Mon)

新漫画誌「青騎士」2021年4月創刊 『乙嫁語り』など4作品がハルタから移籍(追記あり)

今月発売のハルタ80号にとある告知が掲載されました。











2021年4月、兄弟誌として新漫画誌「青騎士」を創刊し、ハルタから
『乙嫁語り』(森薫)、『北北西に曇と往け』(入江亜季)、
『ヤギと羊の王冠』(中村哲也)、『紅椿』(高橋拡那)の4作品が移籍するとのこと。


ハルタ80号では上記4作品がこの順で巻末に並び、
『乙嫁語り』の前に2ページ告知。各作品最終ページには「おわり」の文字のみ。
巻末各作者コメント欄に「青騎士」創刊や移籍について触れている作家は居らず。
‘兄弟誌’という単語から円満な移籍だと思いたいところですが、
全般的に急過ぎる印象は否めません。うーむ。








「青騎士」は約2年前にハルタと月刊Asukaの販促本として
計6冊が作られた小冊子に付けられていた誌名。
そういえばハルタの前身「Fellows!」も月刊コミックビームの増刊から独立創刊でした。
販促本と増刊誌の違いはありますが似た流れではあります。
「青騎士」も販促本の時点で独立創刊を考えていたのでしょうか。





ちなみにハルタと月刊Asukaが共同で販促本作ったのは
両誌の編集長を大場渉氏が兼任してるからと思われますが
この辺の記述より。情報が古ければご指摘ください)
ハルタ同様の移籍作品があるかどうか、次の月刊Asuka2月号も気になるところ。





個人的にハルタ購読の主目的は森薫作品の為なので、
他にも購読作品はありますが単行本メインになってしまいそう。
実は最近、諸事情で定期購読を考えていた矢先だったので危なかった。


掲載誌が休刊になる等の事情ならやむを得ませんが、
2017年4月に『ハルタコミックス(HARTA COMIX)』レーベル独立・移行したばかりだし、
(それまでは『ビームコミックス』だった)
なぜこのタイミングで移籍なの?と言いたいのが正直なところ。


あと、2月&3月は森薫作品の読み切りが載ることが多いので密かに期待していたんですが、
(2018年&2019年はシャーリー・メディスン、2020年はグルン・バエラ)
それどこではなくなってしまいました。


ちなみに『乙嫁語り』第13巻は3月発売予定とのこと。
てっきり4月の新雑誌創刊に合わせるのかと思ったのですが。




早めに知りたいこと羅列。
(1)編集長、コンセプト。
(2)媒体。紙or電子or両方?
(3)判型、およそのページ数、価格、刊行ペース。
(4)単行本のレーベルはハルタ?あすか?新規?


ハルタ(Harta)【公式サイト】


(追記 12/15 11:20)
創刊日と作家ラインナップが発表されました。
KADOKAWAから新マンガ誌・青騎士が来春誕生、「乙嫁語り」「北北西に曇と往け」移籍(コミックナタリー)


【関連記事】
森薫『乙嫁語り』第12巻発売記念サイン会in京都参加者ツイート集
ハルタEXPO2019 in 大阪5書店同時サイン会から森薫関連集


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