2年前に集中連載から始まり、その後通常連載となった
週刊漫画ゴラク掲載『外道坊』。
(
先行掲載時の記事、
本格連載開始時の記事)
今年に入ってその作品内に『マーダーライセンス牙』の木葉優児と板垣総理が登場。
さらに次のエピソードに移る時にタイトルが『外道坊』から
『外道坊&マーダーライセンス牙』に変更。
その新タイトルでの単行本が今日発売。
外道坊&マーダーライセンス牙 (1)平松 伸二
掲載誌ではまだ前のタイトルだった板垣総理登場の時点から新タイトル扱い。
まあ連載時にタイトル変えたら
「ああ、木葉が登場するのか」とバレバレですから
その時にはそのままだったんでしょうけど。
でも単行本には旧タイトルの最終章「ボクサー王子」編のラスト2話も載っていて、
1冊の中に2タイトルが混在する形に。
なんとも中途半端ではありますが、
さすが額に銃弾を浴びて死んだはずのキャラを生き返らせて
「いんだよ 細けえ事は」の一言で済ませた平松先生らしいといえばらしいか。
さて『外道坊&マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ』になるのはいつでしょう?w
『外道坊&牙』といえば少し前、掲載誌での
「板垣勃てども心は勃たず!」という名言(迷言)に爆笑。
単行本化されたときに紹介できるかなあ。
それにしても最近、いろんな暗い事件のニュースを聞いていると、
リアル世界がどんどん平松漫画に近づいてしまってる感がして
なんともやりきれない気持ちに・・・
凶悪事件はフィクションの中で充分。
【amazon】
マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ (1)平松 伸二
PR