期せずして
「ぱふ」とほぼ同時発売になった「コミックスドロウイング2」。
少し前にはアマゾンで
(現在お取り扱いできません。再入荷の予定もありません)
という表示だったので相当部数少ないのかなと心配しましたが、
今日帰りに寄った書店では結構な数見かけましたし、
この記事投稿時点ではアマゾンでの取り扱いも復活してます。
【amazon】
COMiCS・DRAWiNG NO.2 (2008)―漫画を描きたい、知りたい人のためのメイキングマガジン (2) (SEIBUNDO Mook)まさか“みんなのマリア様”が表紙とは!
ちなみにこれは10巻214ページ
「はあい、ママ」のカットと構図はほぼ同じですが、
描き下ろしです。
誠文堂新光社の紹介ページさて、記事は計16ページ(+表紙)。
まず驚くのが、初っ端に見開きで掲載された
おそらく初公開と思われる仕事場の写真。
人によって気になる箇所は作業環境だったり本棚だったり
所々に置かれてるフィギュアだったり様々だと思いますがw
そして・・・
作業台に2巻あとがきで描かれたカメの人形がいるのもポイント高いんですが、
なんとこの左下には、後姿ながら森さんの写真が。
あっ、もちろんイラストテクニックメインのムックですから
そちらの記事も充実してます。
『エマ』のネームや表紙絵のマリアが出来上がっていく過程は
絵を描かない私でも興味深いですし、
参考文献の山によだれが出る人もいることでしょう。
ファンの方はぜひご一読を。
【関連】
季刊エス2005年7月号:森薫インタビュー&構想ノートちなみに
[イギリスを描く]特集のもう一つは幸村誠『ヴィンランド・サガ』。
こちらも好きな作品なので満足。
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