ときどき単発で読んだことはあるものの、
まとまって読むのは個人的に初となる『カスミ伝』。
ちなみに7月には『カスミ伝S』、9月には『カスミ伝△』が文庫化予定。
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カスミ伝(全)唐沢 なをき
元となった月刊少年キャプテン誌での連載はもう20年前ですか。
デビュー初期にこれだけ実験的な作品が載せられたのは凄いですね。
スタートが他の連載作の代替原稿だったという運もありますが、
作品に面白さが無ければその運も続かないでしょうし。
それにしても「李恩恵」なんて文字久しぶりに見かけました。
さて私がこの文庫版を買うきっかけになった森薫先生の解説
「唐沢さんマンガとわたくし」について。
解説は見開き2ページ。右がコマ割マンガで左が↓のようなイラスト。
なんとなく『エマ』10巻あとがきの「特攻少女Cチーム」を彷彿させてくれる気がw
あ、先日
エゲレスに出発なさった森さん。
他の方同様の心配ですが、ちゃんと帰ってきてくださいねw
あと村上リコさん、
先月行ってきたばかりなのにまた今月も・・・
お疲れ様です。
【解説関連】
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