2008年に独立創刊した漫画誌「Fellows!」。
Fellows! 2012-OCTOBER volume 25 (ビームコミックス)長蔵ヒロコ 白浜鴎 宮田紘次 ほか
↑もうすぐ発売の第25号。ロゴが変わっています。
以来、増刊と4分冊の時を除いて本誌は隔月刊でしたが、
今年8月発売号で
「2013年2月から年10回刊」が発表されました。
しかしリニューアルされるのは刊行ペースだけではありませんでした。
マチアソビ9で早売りされていたフェローズ25号より。
どうやら「Fellows!」という誌名は12月発売の26号までで、
翌2月発売号から新しい誌名になるとのこと。
うーん、せっかく4年かけてアピールしてきた誌名なのに、もったいない気もしますが、
まぁ気持ちを切り替えて26号で発表される新誌名を待つことにします。
ただ、将来
「年10回刊はやっぱりややこしいので月刊にします」なんてなった時に
また誌名を変える、なんてことは避けてもらえるといいのですが。
そして、年10回刊の記事の中で
次号予告の時点で
「次の号には誰と誰の作品が掲載されるのか」はっきりと明示して欲しい
と要望を書きましたが、これについては上記写真にも写っている
「フェローズ・マトリクス」(リニューアル後は「(新誌名)マトリクス」?)なる一覧表で
今後1年間、どの号にどの作品が掲載予定かが明示されています。
しかもこれは今後毎号巻末に掲載されるとのこと。これはグッジョブ。
当ブログ的に気になる『乙嫁語り』は毎号掲載!
さすがに1回あたりのページ数平均は隔月の時より減るでしょうけど
(おそらく『エマ』の時の1話24ページ前後かな)
毎月読めるようになるのはありがたい。
なお、他の作品も毎号掲載と隔号掲載に分かれますが、
年2回(2013年は8月と12月)はその2種類がすべて掲載される特厚号になるとのこと。
逆に言うとそれ以外の号は厚さ的にスマートな漫画誌になるのかな。
あっ、例外として現在「隔月刊フェローズで隔号掲載」の『狼の口』は
リニューアル後も同じく4ヶ月に1回掲載とのこと。
ちなみに特厚号(8月発売号・12月発売号)の翌月は休み。
やはりタイミング的に「コミケ休暇」なのかなぁw
「マチ★アソビvol.9」森薫サイン会参加記&リンク集Fellows!(Q) 2012-AUTUMN Q.E.D. (ビームコミックス)樫木祐人 九井諒子 森薫 入江亜季 宮田紘次 冨明仁 犬童千絵 吉元ますめ ほか
狼の口 ヴォルフスムント 4巻 (ビームコミックス)久慈光久
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