19世紀後半、フランスのパリに単身渡って来た少女・湯音(ゆね)が
下町の工芸店で働きながら、少しずつ店主・クロードや周りの人々と
打ち解けていく物語、待望の第2巻。
異国迷路のクロワーゼ(2) 武田 日向
角川の紹介ページどちらかというと通常版の方が好みなんですが、こちらは後日でも入手出来るので
今回は
アニメイト限定版を購入。
こちらもこちらでいいんですけどもね。
森さん、カチューシャですよカチューシャ!
(森薫先生は今は無きカンビームの日記や
ぱふでこの作品をオススメしてます)
さて、今回はまずカラー扉でKOされました。
ベッド上での挨拶が何というか新婚初夜を彷彿させて・・・
ってオイ、まだ13歳だぞ!
そして、当初はきつく接していたクロードも
湯音の純粋な心と触れ合ううちにちょっとずつ打ち解けてきました。
今巻ではクロードの父や湯音の姉に関する話があり、
それぞれの境遇が少しずつ明らかになってきてますが、
二人ともいろいろ抱えてますなぁ。
前巻でも登場した富裕層の娘・アリスが今回は姉・カミーユと共に登場し
湯音にいろんな服を着させる話もあり、湯音の洋装もみられます。
何を着ても可愛いなぁ湯音は。
ほんのり心が温まる作品です。
未読の方はぜひ1巻からどうぞ。
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