それまでにも興味あったものの先送りしてて、
アニメ見始めてようやく原作読み始めようかなあと思ったものの
途中何回か放送を見過ごし、まあいいかと思ってたら、
素材溜まったせいか大河や亜美の良MADが続出して熱が再燃し、
大急ぎで原作既刊を読破し、ようやく迎え撃つことが出来ました最終巻。
とらドラ 10 (10) (電撃文庫 た 20-14)竹宮 ゆゆこ
以下、大したこと書いてませんが一応バレ注意。
前巻で竜児と大河は心通わせたので、あとはそれがどれだけ進展するか、
そして周りとの折り合いをどう付けるかが焦点でしたが、
一言で言えば「愛は勝つ」ですか。
二人とも逃げずに現実と向き合い、乗り越え、そして春に・・・。
竜児側はともかく、大河側の過程があっさりし過ぎててナンですが、まあそれはそれ。
デレた二人のやり取りは初々しいし、
紆余曲折を経てより強固になった仲間たちの涙は熱いし、
いい大団円でした。
あとがきによると今後短編の予定がいくつかあるようで、
封入チラシにある関連本
「とらドラ・ポータブル!ザ・コンプリートガイド(仮)」(今春発売予定)
「とらドラ!画集(仮)」(6月発売予定)
「とらドラ!ノ全テ(仮)」(今夏発売予定)
辺りや電撃文庫MAGAZINEなどに掲載後、単行本化という流れですかね。
【関連】
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