■ページ数減っても最厚?創刊時と比べるとほぼページ数倍増となっている現在のフェローズ。
1/19の
10号分冊化第一報、2/13の
10号にシャーリー新作!の報と来て、
また合計ページ数が増えるのかと思いきや、3/12に仕様が明らかになり
合計数では9号より60ページ減ることが判明。
まあ重さや読みやすさを考慮したのだと思われますが。
2分冊のフェローズ10号。
左がA(『乙嫁語り』掲載)、右がB(『シャーリー』新作掲載)
ちなみに第10号までのページ数と価格は以下の通り。
第1号 516ページ 714円(第9号まで同じ)
第2号 580ページ
第3号 708ページ
第4号 740ページ
第5号 932ページ
第6号 964ページ
第7号 964ページ
第8号 900ページ
第9号 1156ページ
第10号 1096ページ(548ページ×2) 399円×2
ということで合算では前号より60ページ減った第10号ですが、
9号と10号の2冊両方お持ちの方は一度背表紙を合わせてみてください。
手前が9号、向こうが10号A/B。
多少の反りがあるので上から指で押してもらうと誤差が少なくなりますが、
ページ数の少ない10号A/Bのほうが約1センチ分厚いようです。
厚手の表紙用紙も2枚多いだけですし、本文用紙も変わったようには思えないんですが……
うーん、不思議。
さて次の11号も分冊予定ですが、その先はどうなるでしょう。
■販促小冊子をもらう時は要確認!?私が10号A/Bを買った書店は毎回小冊子を間に挟んでシュリンクして売り場に並べています。
なので購入時に横から眺めて小冊子らしきモノが挟まれてるのを確認してA/B各1冊購入したんですが、
帰ってからシュリンクを取ると、どちらに挟まってるのも小冊子side Aでした。
まぁ交換を頼みに行くのもまた交通費がかかるし、
お目当ての森薫先生は小冊子Aなのでこのままでいいかと思いつつ関連スレを読むと、
私とは逆に本誌AB買って小冊子両方Bの人や、
本誌Aに小冊子B、本誌Bに小冊子Aが挟まってた人もいた模様。
ただ、あくまでもオマケですし、
公式ページの小冊子説明欄に
※一部書店にて無料配布。 配布数・配布形式・期間等は店舗によって異なります。ご了承ください。
と明記されてるので、ランダム封入されてもあまり文句は言えないんですが……。
出来れば書店には本誌AB1セット買えば小冊子もAB揃うように組み合わせて欲しいところ。
あと購入者側が希望の小冊子がある場合、ちゃんと購入の意思があるのが前提ですが
レジでシュリンク取ってもらって小冊子の確認が必要かな。
「そもそも近所に販促小冊子入ってくる書店がネーヨ!#」という方からすれば
贅沢な悩みだとは思うのですが。
あと、小冊子確実に入手したければ
エビテンを利用してね!ということなんでしょうけど。
■エンターブレインの発売予定タイトル一覧にフェローズ11号の情報が掲載されたんですが……11Aの価格は間違ってるのかな?
それとも11Aが連載作品を中心とした通常号(9号のような極厚)で
11Bが『シャーリー』を含めた読切オンリーといった構成?
(追記 5/14)
ようやく修正されました。
Fellows! 2010-JUNEvolume 11A (ビームコミックス)Fellows! 2010-JUNEvolume 11B (ビームコミックス)【関連サイト】
フェローズ公式サイトヘリオトロープ(森薫先生のブログ)
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