黒い天使のブログ

今回はほんとオザケンのあの曲がピッタリな気が。


Fellows! 2010-APRIL volume 10A (ビームコミックス)




さて前回、居候研究者スミスの旅立ちが示唆されて

次号［乙嫁語り］真章開幕！

というあおり文までありました。
それを受けて今回の話を読むと……確かに“開幕”とも取れますが、
これがおそらく2巻ラストに収録されることを考えると
“序章の閉幕”的意味合いが強いかも。





毎回、本編ももちろんですが扉絵の描き込みは特に力入ってます。



待っていた手紙が届き、ついにエイホン家を旅立つことにした居候研究者・スミス。
まず向かう場所が親戚のいる近くだということでカルルクが見送りを申し出て、
そこにアミルも同行することに。
アミルさんの
（わ、私も付いて行きたいなぁ…）と言わんばかりの期待感にじませ顔が可愛い！



そして見せつけるつもりは無いんでしょうけど、
自然とラブラブな雰囲気を醸しだすカルルク＆アミルを見て
何ともいえない表情をするスミス。
“真章”ではそんな彼に春が来たりするのかな？

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今回は20ページと少なめ。ただし同時発売のフェローズ10号Ｂに
『シャーリー』の新作32ページが掲載されてるので、2ヶ月で計52ページ。



『乙嫁語り』はこれでストックが180ページとなり、おそらくこの十一話までが
6/15発売の第2巻に収録されると思われます。
そして注目は同時発売のフェローズ11号掲載の本編で、
はたして“乙嫁”は誰のことを指すのか？という点。


（１）スミスが旅をしながら、所々でエイホン家（特にアミル）の話を語ったり回想する

（２）スミス自身が“乙嫁”をめとる？


この記事執筆時点のWikipediaや私を含めた多くの紹介記事が
「12歳の少年カルルクの元に嫁いできた8歳年上の娘アミルを主人公として」と書いてきましたが、
さて2ヵ月後には紹介方法の転換が必要になるかどうか。
また次号が待ち遠しいです。


＊一部書店でもらえる小冊子、森さんのイラストはＡの分に収録。
アミルさんの描き下ろしイラストでした。



［巻末コメント］

つくね芋というのを初めて食べましたが、ずいぶん美味しかったです。

関西では大和芋とも呼ばれるいもですね。


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Fellows! 2010-APRIL volume 10B (ビームコミックス)

『シャーリー』新作掲載。

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