黒い天使のブログ

フェローズ20号より。
『乙嫁語り』第二十一話「ふたりの相手」

Fellows! 2011-DECEMBER volume 20 (ビームコミックス)



恋に恋するお年頃の双子、ライラとレイリの結婚相手に浮上したのは、
近所のよく知る兄弟、サマーンとファルサーミ。
お互い何となく「そんな気はしてた」ということもあり、
両家の男親の結納金闘争をよそに和気あいあいの女親同士の後押しも受け、
まずはお互いを知るために1対1のデートをしてみることに。




画像右からサマーン、ファルサーミ、レイリ、ライラ。
双子は次のページの髪型で区別しましたが、左右の髪が同じになると区別付きませんｗ
男子2人はちゃんと区別出来てるようですが、どの辺がポイントなんだろう？


さてデートでは2組とも最初はぎこちないものの、
お互い小さい時から知っているということもあり、
兄弟それぞれの示す誠意に対し双子もそれぞれの喜びようを示し、
一旦打ち解けてしまえばあとは一直線！？
リアルな恋に目覚めた双子が可愛いこと可愛いこと！



そして忘れた頃？に登場するスミスと案内人のアリ。
2人はそれぞれ「知識欲」と「食欲」が旺盛で……

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今号も48ページ。
単行本用ストックは32＋24＋48＋48＝152。
第2巻・第3巻と6月15日発売が続いたので第4巻も同じくらいかと思っていましたが、
ここ2回増ページが続いたので、第二十二話のページ数によっては
第4巻が4月に出る可能性も出てきました。


＊
いつも重いフェローズ20号の販促品は薄くて軽い「フェローズ・ライト」！？
この記事で紹介したフェローズ・ライト、やはり予想通り
本誌の4ページ分を4分の1で1ページに収録という形式でした。
ただ予想できなかったのは、全ページ同じではなく、
小冊子のほうは1作品に付き1箇所、間違い探しが仕込まれている件。
なるほど、単に縮小しただけなら重たい荷物だけど、
そういう仕掛けがありましたか。
何作品か挑戦してみたところ、間違い探しの難易度は作品によって様々。
『乙嫁語り』は違和感バリバリなのですぐ見つかりますがｗ


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