厚さだけなら月刊少年ガンガンとかドラゴンエイジとか電撃マオウの方が分厚いですが、
厚くて尚且つ“重い”(内容じゃなく重量的に)ことでおなじみの漫画誌Fellows!。
しかし12/15発売の20号で一部書店にて配布される販促品は、その常識?を覆す
薄くて軽い「フェローズ・ライト」だとか。
フェローズ20号ロールアウト。新連載『事件記者トトコ!』スタート。発売は12月15日です。(写真)
定期購読者の皆様には全員。そして一部の書店で配布される「フェローズ・ライト」がこれだ!(写真)
本誌20号と「ライト」は、中に印刷してある漫画は一緒です。でも厚さが違う。「ライト」は薄いぜ!
以上、
編集部のツイッターより。
写真見ると確かに驚きの薄さ!でもこれで中身は一緒?
謎だなぁ……
ライトの1ページに本誌のがサイズ4分の1で4ページ掲載とか?
でもよく考えたら、先の写真にもあるように本誌はいつも通りの厚さ重さなところに
本誌より薄く軽いとはいえ、それなりの量のオマケ(しかも内容は一緒)くっつけたら
本屋から買って帰るまでのあいだ一段と重いという罠。
これはある意味、重いフェローズが毎号自宅まで届けられる
定期購読推しの一環なのかなぁw
そういえば19号の販促品は本誌を小型化したメモ帳だっけ。
小型化⇒薄型軽量ときたら、次の21号販促品は巨大フェローズか何かでしょうか?(ヲイ
編集部の遊び心といえば、掲載作品の単行本は通常毎月15日頃なんですが、
来年3月発売予定の大武政夫『ひなまつり』第3巻は
タイトルに合わせて?3月3日発売らしい(
ebの予定表より)。
販促品といい、こういう発売日設定といい、こういう遊び心は大好きです。
その一方で、迷走してるのが広報活動。
つい最近リニューアルしたばかりだった
Fellows!公式サイト、
現在はツイッターがメインになってしまってます。
確かにツイッターは最新情報を告知するのには向いていますが、
読者が求めているのは必ずしも最新情報だけではなく、
特に新規読者などは過去のキャンペーンや更新情報なども知りたいはず。
更新が難しいなら、せめて2つ前のサイトデザイン(直近のは使いにくかったので)のを
アーカイブとして残しておいてもらいたいところ。
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