黒い天使のブログ

ハルタ19号より。


ハルタ 2014-NOVEMBER volume 19 (ビームコミックス)
大武 政夫 菊池 まりこ 佐野 菜見 森 薫 九井 諒子 浜田 咲良 他





第十五話（通算第四十二話）「あなたなら」。






突然の病で帰らぬ人となったシーリーンの夫。
貧しい家計では葬式を出すのが精一杯で、年齢的に再婚も難しく、
シーリーンは幼い子供を抱えたまま途方に暮れます。
そして彼女と「姉妹妻」になったばかりのアニスも同様、つらい日々をおくっていました。
毎日食料を届けさせたりは出来るものの、友人に対する根本的な助けには成り得ません。
（なんとか親友の支えになりたい……）
悩んだ末にアニスは、シーリーンに対しある提案を行ないますが……



どうやって解決（正確には「より良い状況」）に持っていくのかと思いきや、
なるほど、そういう手段がありましたか。
まだ成否は分かりませんが、今まで描写されてきたアニスの夫の性格からすると
たぶんいい方向に向かいそうな気がしますが、はてさてどうなるか。

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今号も24ページ。
単行本用ストックは24＋24＋8＋24＋24＋24＋24＝152ページ、プラス番外編8ページ。
これで12月も24ページなら番外編も足して184ページとなり第7巻が出せそうですが、
よく考えたらその番外編はカルルクの父・アクンベクとその妻・サニラさんのお話。
なので、第6巻のようなアミル編に収録なら自然ですが
第7巻のアニス編に収録となるとやや浮いてしまうかも？
ということでアニス編は12月分ともう1話、もしくは単行本描き下ろしエピローグのような形かな？


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