ハルタ20号より。
ハルタ 2014-DECEMBER volume 20 (ビームコミックス)福島 聡 森 薫 長崎 ライチ 佐野 菜見 九井 諒子 樫木 祐人 他
第十六話(通算第四十三話)「ふたりの庭」。
「姉妹妻」の契りを交わしたシーリーンが夫を亡くし、悲しみはもちろんのこと、
さらに幼い子供と歳のいった義理の両親もあり経済面でも苦境に立たされる中、
彼女の為に出来ることを考えたアニスが出した提案は
「シーリーンを自分の夫の2番目の妻に迎える」というものでした。
まずシーリーンの意向を確かめた後、アニスは夫にこの事を嘆願。
この地域では最大4人まで妻を持てるものの
2人目以降など考えていなかった夫は驚きますが……
章の初めでは
(幸せだけど、どこか空虚)
という印象だったアニスが、ようやく幸せの実感を手に入れたようです。
なんとも特殊なケースなのでなかなか想像し難いところではありますが、
3人がそれぞれ納得してるなら無問題。
既報の通りこのアニス編を収録した単行本第7巻は2015年2月14日発売予定。
そして同日発売のハルタ21号からは新章が開幕するはずですが、さてどんなお話になるでしょう。
「第5の乙嫁」として完全新規キャラ編、あるいはパリヤ編とか?
ただあの村は例の騒動の後なので、アゼル達の処遇も含め事後編が必要かな。
というかパリヤの安否自体が判明してないのよね(不吉な事言うな!)。
あと、タラスや双子のその後、サブキャラの番外編の可能性も一応考慮。
それと、アニス編はかなり変化していた印象があるペンタッチが
そのまま続くのかどうかにも注目。
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