早いところでは台湾や韓国で既に海外版が出版されている森薫『乙嫁語り』。
森薫『乙嫁語り』台湾版第1巻発売中/一方で英語版は…(5/14)
その一方、上記記事で触れたように
これまで『エマ』や『シャーリー』の英語版を手掛けてきたCMXのマンガ部門が閉鎖になり、
『乙嫁語り』の英語版はどうなるかと思っていましたが、
いつの間にか
Yen Pressから
2011年5月に発売予定になっていました。
そして日本のアマゾンでも予約可能に。
日本版についてる英語タイトルは「
The Bride's Stories」でしたが、
今回出る英語版は「
A Bride's Stories」の模様。
amazonの商品ページにある英語の内容説明をエキサイト翻訳に突っ込むとこんな風に。
彼女が彼女の夫、隣接している村からのKarlukという少年と結婚するとき、Amiraは20歳です。 新しい家庭の人生に適応するのがどんな若い花嫁にも挑戦できて、Amiraの夫は彼女より8年年下です。 Amiraは彼女の村の強くて、洗練されたハンターと女性乗馬者でしたが、それらの村がお互いの横にありましたが、それらの習慣は非常に異なっています。 Amiraが家の彼女の仲間の中で人気がある食物と楽しみにKarlukを紹介するのに従って、彼女が若い夫のために感じる温暖は成長します。
カルルクの英語表記「Karluk」は納得ですが、
アミルさんの英語表記は「Amira」になるのか、ふむふむ。
ちょっと辛いのは、これまでの『エマ』や『シャーリー』の英語版が
CMX版では1冊約10ドルで日本では1000円弱で買えていたのが、
今回のYen Press版は現在1冊2000円以上の値段が付いてること。
ここの英語版は買ったことがないので他のもそういう値段なのかと思ったら、
同じくYen Pressでもうすぐ出る『K-ON!』(けいおん!)は
日本版とあまり値段が変わらないっぽい。
『乙嫁語り』もそのうち安くなってくれるといいんですが。
【森薫関連ニュース】
10/26に開催された「コミナタ漫研第1回」(ゲスト:森薫)のレポート記事が
コミックナタリーに上がりはじめています。
アップされ次第順次リンク予定。
その1、
その2、
その3、
その4、
その5【関連記事】
森薫『エマ』英語版第10巻の紹介森薫『エマ』英語版第9巻の紹介森薫『エマ』英語版第8巻の紹介森薫『エマ』英語版第7巻の紹介英語版『シャーリー』の紹介 PR