10/15に第1巻発売が決まっている『乙嫁語り』。
もしかしたらフェローズ6号に予告があるかな、と期待しましたが何もなし。
Fellows! 2009-AUGUST volume 6 (BEAM COMIX)今回はカルルク、アミルに加えて研究者のスミス、
前回仲良くなったパリヤの4人で小旅行。
その途中にあった「ホルキア廟(びょう)」なる建物に興味津々のスミスさん。
(廟…
Wikipedia)
遠方からも訪れる人がいる理由を知っている地元のパリヤさんは
理由を知らないアミルにも参拝を勧めつつ、自分もちゃっかりお参り。
ホルキアとは昔子供を40人授かったと伝えられる女性の名前で、
子宝を願う女性が訪れる廟なのを知ったアミルさん赤面。
あっさり裸体になったりするのでそっち方面ドンと来いタイプかと思いきや
まだまだ恥らう乙女でした。かわいいなあ。
と、ここまでがアバンで、次ページが見開きタイトルなんですが・・・
うわーいきなりタイトル通りの戦闘モード。
小旅行中に兄やおじ様一行と出くわすアミル達。
紳士的に挨拶したまではよかったが、おじ達の目的はアミルを連れ戻すこと。
前回よりも強引さを増した行動はあやうくアミルを連れ去られるところでしたが・・・
研究者のスミスさんがいい味出してます。
そしてラストページのあおり文が
「(中略)次号、カルルク(12歳)が男を見せる時……!!」
とあります。
しかし戦闘で男を見せるにはカルルクはやや小柄。
となると、いよいよ“既成事実”のほうで男を見せる!?
ただこちらも、おじ達を引きかえらせる材料になるかは未知数。
鍵を握るのは前回同様、強引に徹しきれていないアミルの兄アゼルですかねぇ。
今月は40ページ。このペースでいくなら来年4月に次の1冊分がたまり、
早ければ6月に2巻という流れか。
1巻もまだだというのに、鬼に笑われてしまいますけど。
[巻末コメント]
甘いものはあまり食べませんが、
お寿司は別腹です。
業界の皆さん、森さんの接待にはお寿司を。
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