当ブログの名前の由来でもある平松伸二『ブラック・エンジェルズ』が
連載開始から30年後にまさかの実写化決定。
ブラック・エンジェルズ [DVD]平松伸二『ブラック・ エンジェルズ』、落合モトキ×矢島舞美(℃-ute)で実写化!(CDJournal)
平松伸二のジャンプ連載「ブラック・エンジェルズ」実写化(コミックナタリー)
伝説のコミック「ブラック・エンジェルズ」実写化決定!(シネマトゥデイ)
人気漫画『ブラック・エンジェルズ』が落合モトキ&矢島舞美(℃-ute)で実写化(Web De-View)
矢島舞美主演決定!『ブラック・ エンジェルズ』(ハロー!プロジェクト)
ブラック・エンジェルズ Wikipedia実は来年1月8日に日本文芸社から
『ブラック・エンジェルズ』の廉価版(コンビニ本)発売が予定されていて、てっきり
別冊漫画ゴラクで連載中の
『ザ・松田 ~ブラックエンジェルズ~』に合わせた企画だと思いきや、
まさか実写化関連のコンビニ本だったとは。
リアルタイムでジャンプの連載を読んでいたファンとしては
Vシネマ全盛期にさえ企画が立ち上がらなかったし
映像化はまず無いだろうと思っていたのでビックリ。
紹介写真を見ると
●雪藤に迫力が無い。せめて黒縁眼鏡時の姿と対にすればいいのに
●ヒロインがジュディではなくなぜ麗羅?
●松田さんは出ない(出せない)? ある意味主人公を喰ってしまうから?
等、ツッコミどころは満載ですが、原作の平松先生は
「原作のイメージにとらわれず、自分の若い感性で、雪藤、麗羅を演じてほしい」
と仰ってるようなので、ぜひその方向で頑張って頂きたく。
さて『ブラック・エンジェルズ』は各記事にあるように映像化は初めてですが、
メディア展開はこれが初めてではありません。
まず2002年頃に
インスパイアから
「平松伸二コレクション」として
雪藤洋士、松田鏡二(&木葉優児)がフィギュア化されています。
ただし出自は、当時スーパージャンプで連載されていた
『マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ』。
その時もまさか平松作品のキャラをフィギュア化しようという会社があるとは!と驚いたもんですが、
それなりに売れたんですかね?
そして同じく2002年ごろにはバルテックから
パチスロ『ブラックエンジェルズ2』が発売。
ただし設置店舗はかなり少なく、当時パチスロを打っていた人でも知らない人が多いかも。
その頃から既にアニメやゲームを元にした台は多かったですが
まさか平松作品を(以下略)
ということで過去にこういう例も無くは無いんですが、
今回の映像化はどういう経緯で決まったんですかね?
“闇の始末人”的な作品は他にもあるのに
なぜ今『ブラック・エンジェルズ』だったのか。
その辺のお話がぜひ聞きたいものです。
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