忍者ブログ

2024-03-19(Tue)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011-02-18(Fri)

港町を舞台にしたミステリアス・ロマンス…都戸利津『燈港メリーローズ』第1巻

『環状白馬線 車掌の英さん』で好きになり、
『群青シネマ』でますます大好きになった都戸利津の新作。
大プッシュなので大画像にて。


燈港メリーローズ 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)
燈港メリーローズ 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)


「燈港」は(トウラン)と読み、
20世紀初頭の東南アジアあたりをイメージした港町。
東西の人と物と文化が集まるこの町に、遠縁のエドガーを頼りに
主人公のじゃじゃ馬令嬢アゼリアが訪れる。
しかし燈港にエドガーの姿は無く、さらにトラブルに巻き込まれ、
窮地に陥った彼女の前に怪しい眼鏡紳士オーガストが現れて……



勝気だけど嫌味じゃないアゼリアがまず可愛い!
そしてオーガストは謎が多いなぁ。
色々計算ずくのように見えて、第三話ではあんな無茶もするし。
額の傷、アゼリアの幼少期にどう関わったのか……。
短髪そばかすの待女ドロシー、人形のような13歳の双子男女ギンガとヒノ、
オーガストの親友?ウォルターといったサブキャラたちもいい感じ。



まだお話は始まったばかりで、アゼリアにとって燈港滞在の理由はエドガー由来ですが、
これが徐々にオーガストの比重が高まっていくと
勝気なお嬢様がどんな態度になるか興味津々。



*コミナタ漫研森薫回の「森薫がいま注目してるマンガ」にも挙げられています(


都戸利津の異国ロマン「燈港メリーローズ」1巻に購入特典
ZINも文教堂もこっちにねえよ!と思ったら文教堂は一応あるのか。



『燈港メリーローズ』は別冊花とゆめで連載中。
別冊 花とゆめ 2011年 04月号 [雑誌]
別冊 花とゆめ 2011年 04月号 [雑誌]


8ミリフィルムに詰まった夏休み…都戸利津『群青シネマ』第1巻
夏色フィルム青春漫画完結! 都戸利津『群青シネマ』第2巻
次の電車に乗って、あの人に会おう…都戸利津 『環状白馬線 車掌の英さん』


環状白馬線車掌の英さん (花とゆめCOMICSスペシャル) 群青シネマ 1 (花とゆめCOMICS) 群青シネマ 2 (花とゆめCOMICS)
PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

フリーエリア

プロフィール

HN:
水鵬(すいほう)
性別:
男性
自己紹介:

http://twitter.com/suihou


-----



04.4.21~07.12.31まで
旧ブログ(ちゃぶろ)にて運営。
08.1.1~から
現行の忍者ブログにて運営。


何かありましたら
odajima_iinchoあっとまーく
yahoo.co.jp まで。




備忘録&オススメ。

特選

























バーコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析