公式発売日は1月15日ながら、書籍扱いのため入荷即販売OKなエンターブレインの単行本。
ということで今回の『乙嫁語り』第5巻は早い店で11日、こちらでも12日に発売になりました。
乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)森 薫
表紙は第4巻に引き続き双子のライラとレイリ、の花嫁衣裳バージョン。
結婚が決まったこととこの衣装のおかげで、2人とも少しおしとやかになった印象。
各話の紹介については下記のフェローズ掲載時の記事をどうぞ。
なお、フェローズ掲載時の第二十三話は結婚式用資料がギリギリ間に合わず
急遽アミル&カルルクの日常を描いた特別編でしたが、
やはり掲載時に予想したように単行本では順番を差し替え、結婚式終了後の第二十六話として収録。
前・中・後編の結婚式3話がそれぞれ話数一つずつ繰り上がっています。
よってここでは単行本準拠の話数で再録。
第二十三話「祝宴」(前編)第二十四話「祝宴」(中編)第二十五話「祝宴」(後編)第二十六話「日暮歌」番外編「岩山の女王」第二十七話「手負いの鷹」表紙イラストの印象でも触れましたが、単なるやんちゃだけだった双子が
少しずつ「いい妻」になっていくであろう予感をヒシヒシと感じさせてくれます。
ただ、実際のアラル海はこのあと……ですが。
そして、フェローズ26号で予告されていた通り、連載時にはなかった本編中の新規加筆6ページは
第二十五話のラスト6ページ。
うわっ、あの人が登場!?第4巻巻末の描き下ろしに続いて……と思ったらあの4ページには登場してなかったですな。
でもお話的にはまだ続きがあると考えていい、のかな?
一方、順番を入れ替えたことで第二十六話からは番外編も含め実質的に新・アミル編。
カルルク・アミル夫妻のラブ旋風、アミル連れ戻しに失敗したハルガル家の今後と、
パリヤさんの縁談の続きが気になるところ。
あとがきで触れられている台湾でのサイン会についてはこちらの記事をどうぞ。
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