アフタヌーン7月号より。
月刊 アフタヌーン 2009年 07月号 [雑誌]『しおんの王』で珍しい“将棋サスペンス”というジャンルに挑戦した安藤慈朗先生が
次に選んだジャンルは“剣道”でした。
右:磯山香織 保土ヶ谷二中剣道部3年
左:(甲本改め)西荻早苗 東松学園中剣道部3年
中三最後の全国大会、準優勝という結果にも不満の残る香織は、
秋の小さな市民大会にまで出場を決める。
その一回戦で対峙したのは、同じく中三ながら3年間まったく剣道の戦績を残せていない早苗。
どう見ても上段者ではないものの、不思議なほど自然体の早苗に
香織は驚くほどの苦戦を強いられ・・・
いつこの少女達がブリーフ少年に変身しないかドキドキしつつ『しおんの王』終了以来1年ぶりの安藤先生の少女キャラクター、
やはり独特の可愛さがあります。
それにしても将棋を描くのも大変ですが、剣道はそれに輪をかけて大変。
しかし第1話を読む限りでは試合シーンなどかなりよく描かれてるのではないかなぁと。
まぁ私は剣道に関して門外漢なので、経験者の方はまた違った感想を持たれると思いますが。
ストーリーに関しても、試しにいくつか読んだ書評で概ね
「爽快青春小説」として高評価だったので今後の展開に期待。
武士道シックスティーン誉田 哲也
活字本に疎い私は、2年前に発刊された原作本について正直なところ
かろうじてタイトルを聞いたことがあるかなぁという認識度だったんですが、
検索したら
来年映画化されるんですな。
ちょうど漫画の単行本1巻発売が映画公開と重なりそう。
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