今日何気なく
このページをパッと見て
「えっ、何で○○がすごいのアンケートが選考システムになってるの!?」と思ったら、
よく見たら新設のライトノベル賞ですか。
しかも同時にマンガ賞も設立とは。
『このライトノベルがすごい!』大賞 『このマンガがすごい!』大賞今日はこれを肴にいくつか雑談。
[どれくらい応募作が集まる?]ライトノベルのほうは大賞賞金500万、マンガのほうは1位賞金800万とどちらも高額なので
かなりの競争率になりそうですね。
ただ宝島社はどちらの分野も現在強力なレーベルが無いのでその点はやや不安か。
まぁ作品自体が本当にすごければ単体でも継続できるでしょうし、
場合によってはこの大賞設立を機に新たなレーベル立ち上げも考えているのかな。
あと、ラノベとマンガで「大賞」「1位」と呼び方が違うのはなぜでしょう?
[毎年発行しているムックについて]例えば、毎年の『このマンガがすごい!○○○○年』を発行しているのが
講談社や小学館、集英社などだったらどんな印象でしょう?
毎年の『このライトノベルがすごい!○○○○年』を発行しているのが
アスキー・メディアワークスだったらどんな印象でしょう?
上記2つのムックについては、現状そのジャンルに縁が薄い
宝島社のムックなのが何となく立ち位置的に納得出来ていた面があって、
それが御社も本格参入?ということになるとちょっと微妙な気がしたり。
とはいえ投票で決めるものですし、
「えこひいきしてる?」と思われるくらい上位にランクインさせるのは
かなり困難だとは思いますが。
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