ぱふの4月号といえば毎年恒例の「まんがベストテン」と「まんが家大アンケート」号。
ぱふ 2011年 04月号 [雑誌]雑草社の紹介ページ「まんがベストテン」の長編部門で『乙嫁語り』は去年より順位が4つ上がって24位。
女性キャラクター部門ではアミルが去年10位でしたが
今年は8位までの表記に登場せず。
男性部門も16位まで。なぜか中途半端な順位までになってます。
さて「まんが家大アンケート」について。
まず「2010年に印象に残った作品」の問いに
入江亜季、高尾滋、なるしまゆり、福山リョウコ、ヤマシタトモコといった各先生が
『乙嫁語り』を挙げています。
そして森薫先生は去年の1列半には及ばないものの
3列レイアウトの1列+1/8程を使って回答。今年もテキスト量トップ。
漫画語り好きなんだなぁと改めて感じたり。
で、今回森さんが挙げたのは……
ナントカ『
ヒツジの執事』、
長月みそか『
少女素数』、
中村世子『
ニブンノワン!王子』、
竹本泉『
あかねこの悪魔』、
けものの★『
ネガティブ・ツインタワー!』、
山本おさむ『
そばもん』、
島袋光年『
トリコ』、
唐沢なをき『
ヌイグルメン!』、
村田 真哉/いふじシンセン『
アラクニド』、
青木幸子『
茶柱倶楽部』、
SHIORI/小鷹ナヲ『
初恋ランチボックス』、
[小説]ドン・ウィンズロウ、貴志祐介作品
[美術展]「ブリューゲル版画の世界」「マネとモダンパリ展」
相変わらず幅広いジャンルの作品を読んでらっしゃる模様。
漫画の各作品にはすべて一言添えられていますので気になる方はぜひぱふ本誌をどうぞ。
マンガ質問状 :「乙嫁語り」中央アジア文化へのあこがれが発端 ラブロマンスを縦軸に(まんたんウェブ)
担当編集大場さんが回答。
イギリスからの旅行者スミスを明確に主人公と名言したのはたぶん今回が初めて?
4月の掲載分でタラス編終了、6月から海域シルクロード編とのこと。
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