黒い天使のブログ

普段の200ページ弱（だいたい192ページ）の単行本なら
10月にも刊行可能だったと思われるもののなかなか予定が出なかった
『乙嫁語り』第9巻、ようやくエンターブレインの予定表に掲載。


乙嫁語り　9巻





226ページとやや増ページでお値段そのまま。
第5の乙嫁・パリヤ編が佳境を迎えます。
いろいろと空回りするパリヤさんですが、そんな彼女の気になるお相手・
ウマル君の奮闘にご期待ください。


なお同日発売のハルタ40号には
『乙嫁語り』ポストカードが4枚綴じ込み。
さらに恒例の応募者全員サービスも実施予定とのこと。

---

去年は第8巻が一旦11月発売予定になったあと1ヶ月延期され12月発売に。
今年はどうなるでしょう。


ちなみに森薫先生は現在イタリアでサイン会を開催中。
今日10月29日から11月1日まで4日間連日60人、計240人！
（ソースはこの辺やこの辺）



乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)
森 薫




ハルタ 2016-OCTOBER volume 38 (ビームコミックス)
嵐田 佐和子 長蔵 ヒロコ 九井 諒子 久慈 光久 森 薫 高橋 那津子

秋の徳島マチ★アソビには2010年（当時はFellows!）から毎回参加しているハルタ編集部。
ただ実際に参加するかどうかが判明するのはいつも直前で、
今回もメイン3日間（10月8日～10日）の約2週間前にようやく。


森薫先生の漫画家志望者のための漫画描き方講座
↑告知ページのアドレスがmorikaoru。
そういや単独でのイベント紹介は初めてかな？
いつもハルタ作家やゲッサン作家と一緒だったし。



日時は2016年10月10日の11時からと15時から。
参加条件は現在漫画を描いている漫画家志望の人。
既にプロデビューしている方も可とのこと。
応募詳細はリンク先をどうぞ。

マチアソビ情報：森薫先生の漫画家志望者のための漫画描き方講座
なんて贅沢な企画。
開催日時
10月10日第1部：11時～　第2部：15時～
詳しくは⇒https://t.co/kTfaA2Nyog pic.twitter.com/T0oWAgcuHu

— 近藤光（ufotable） (@hikaruufo) 2016年9月22日

このツイートを見るに、今は近藤さんも森薫先生をだいぶ認識されたのかな？
というのも、ハルタ作家陣がマチアソビでサイン会を始めた初期、
前夜祭（東京のトークライブハウス）でイベント紹介する際、
あまり御存知ない様子だったので。



さてハルタ編集部はしっかり告知してもらいたいところですが、
先日お伝えした中央アジア関連のイベントもまだ触れてないし、
今月京まふ（京都マンガアニメフェスティバル）で参加していたはずの
出張編集部もまったく告知してないし、みんぱくのエッセイも告知してないし、
さらに言えば8月の東北支援色紙についても告知してないし……うーむ。



中央アジア各国の駐日大使館オープンイベントで参加賞に森薫グッズ
森薫、「中央アジア＋日本」対話関連で外務省から新たな依頼を受ける
森薫、国立民族学博物館の広報誌にエッセイを寄稿


乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)
森 薫

先月、森薫先生が「中央アジア＋日本」対話関連で外務省から新たな依頼を受けたという記事を上げましたが、


【再掲】

「中央アジア＋日本」対話、今回は思い切った広報・文化交流イベントを行います。漫画『#乙嫁語り』で有名な #森薫 先生と外務省にて新イベントキャラクター構想中！ #東京対話 pic.twitter.com/MC1g6zvgGY

— 外務省やわらかツイート(MOFA PR) (@MofaJapan_ITPR) 2016年8月3日

その件と思わしき情報が8日、外務省のサイトに。


「中央アジア＋日本」対話　第9回東京対話ウィークリーイベント 「知られざる中央アジア：その魅力と日本との絆」開催のご案内


いくつかイベントが予定されていて、その中で9月30日、
中央アジア各国の駐日大使館オープンイベントで参加賞として森薫グッズがもらえるとのこと。


大使館オープンイベント概要（案）（PDF）


概要によると、訪問した大使館ごとに各国キャラクターのポストカード、
さらに 5 カ国全てを回ると5 カ国キャラクターそろい踏みの限定クリアファイルがもらえる模様。
ただし事前申し込みが必要で、各国ごとの定員に達し次第締め切り。
定員は大使館ごとに異なり、40人から100人の幅が。
そして⑧と⑨が時間重なっている為、5 カ国コンプリートして限定クリアファイルがもらえるのは
タジキスタンの⑦と他の4カ国を周った最大20名ですね。


それにしても各大使館所在地を詳しくは見ていませんが、
時間的にかなり忙しそうな気がしますがどうなんでしょう。



A Bride's Story, Vol. 8
Kaoru Mori

“中央アジアの安定と開かれた発展をめざす地域協力”を理念とする「中央アジア＋日本」対話が
2014年に10周年を迎えたことを記念して、
中央アジア及びカスピ海周辺地域を舞台としている漫画『乙嫁語り』作者・森薫によって
中央アジア各国の国旗をイメージしてデザインされたキャラクターが発表されたのが
同年7月7日。





外務省の報道発表　
当ブログの記事　


そのイメージキャラクターは翌年10月、安倍首相の中央アジア歴訪の際、
政府専用機にラッピングされました。


【首相中央アジア歴訪】昭恵夫人が思わずパチリ！　レンズの先は（産経ニュース）
当ブログの記事



そして2016年8月。
外務省は森薫先生に新たな依頼を行なったようです。

「中央アジア＋日本」対話、今回は思い切った広報・文化交流イベントを行います。漫画『#乙嫁語り』で有名な #森薫 先生と外務省にて新イベントキャラクター構想中！ #東京対話 pic.twitter.com/MC1g6zvgGY

— 外務省やわらかツイート(MOFA PR) (@MofaJapan_ITPR) 2016年8月3日

「思い切った広報・文化交流イベント」というのがどんなイベントなのか気になるところ。
先日の国立民族学博物館の広報誌にエッセイ寄稿といい、
中央アジア関連のお仕事依頼が続きますね。

恒例のニコマス20選に10期連続14回目の参加。