黒い天使のブログ

森薫ラフスケッチ集『SCRIBBLES』は
「１」が2005年7月、アニメ「英國戀物語エマ」第1期DVD1の販促品として、
「２」はコミックビーム2007年5月号の付録として、
「３」は2012年6月、Fellows!23号綴じ込み付録として、
「４」は2014年12月、ハルタ20号の綴じ込み付録として作られました。


そして、前回からわずか2ヶ月という一番短い間隔で「５」が
ハルタ21号の綴じ込み付録として製作されました。


ハルタ 2015-FEBRUARY volume 21 (ビームコミックス)
入江 亜季 森 薫 福島 聡 大武 政夫 九井 諒子 冨 明仁 犬童 千絵 他








このように表3のところに綴じ込みなので
「近所の本屋では付いてなかった」「中に挟まれてなかった」という心配はありません。






ちなみに今回の「５」はすべてメイド！
マチアソビの展示でも話題になった自分用漫画「メイドのリリー」も一挙3話14ページ掲載！
もちろんすべてのラフスケッチに森さんの一言が添えられています。
それにしても「ガンダム」の「あのポーズ」をメイドに……とか
なんとも森さんらしい発想というかなんというかｗ



森薫『乙嫁語り』第7巻2015年2月14日発売！＆ラフスケッチ集4紹介
「Fellows!」23号綴じ込みの森薫ラフスケッチ集『SCRIBBLES 3』紹介


乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)
森薫

いよいよ『乙嫁語り』第7巻とその続きが読めるハルタ21号の発売が来週に近付いてきましたが、
まずは第7巻の表紙が公開されました。


乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)



ハルタは基本カラーページが無いので第四の乙嫁・アニスをカラーで見るのは初めてですが、
（帯か何かでカラーあったかな？）
こういう感じなのですね。
衣装的な面でも、色使いな面でも新鮮だなぁ。

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そして同日発売のハルタ21号では『乙嫁語り』の続き掲載と
綴じ込み付録でラフスケッチ集５が付いてきますが、


ハルタ 2015-FEBRUARY volume 21 (ビームコミックス)



エンターブレインの予定表には早くも3月のハルタ22号の情報が。

森薫『乙嫁語り』は大人気・パリヤ編がいよいよスタート。

まだ2月のハルタ21号分が不明ですが、閑話休題というか番外編的なお話かな？
ともあれ、第5巻の騒動で安否不明だったパリヤさんの無事が確認、
そしていよいよ「第五の乙嫁」として登場！
（万が一21号で先に別の乙嫁が登場した場合は「第六」になりますが）


『乙嫁語り』7巻発売同日に他社から関連本もどき？が出るらしい

なかなか正式にブランドカンパニー（エンターブレイン）の予定表に載らず
やきもきしましたが（1/16頃にようやく掲載）、
12/13の記事でお伝えしたとおり『乙嫁語り』第7巻は2月14日発売予定です。


乙嫁語り 7巻 (ビームコミックス)
森薫




そして今日、フォローしてる方のツイートで知ったのですが、
同じ日に英和出版社というところから『乙嫁語りの歩き方』という本が発売予定の模様。


乙嫁語りの歩き方 (英和MOOK)




英和出版社というと2年前に『聖☆おにいさん』の（自称）関連本らしきムックを出した時に
ロゴや装丁をかなりパクっててプチ炎上したことがありました。
当時書店で並んで売っているところも多く、
「公式の関連本かと思って買ってしまった」という人も。


ということで、とりあえず2月14日に
「作品名を勝手に使ったと思われるMOOKが出る」というのをお知らせしておきます。
くれぐれも「公式だと思って」購入しないように。
「非公式」なのを納得の上での購入なら無問題。

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それにしても同社のサイトを見ると、それ以降も何冊か（自称）考察本出してるんですね。
肝心の聖おに本はなぜか見当たりませんが。
そしてほとんどがアニメ化された作品で、ヴィンサガはまだだけど講談社漫画賞受賞してるし
これも人気作品。
そんな中、次に乙嫁取り上げるというのはやはりマンガ大賞受賞がおおきかったんですかね。


あと、改めてその（自称）考察本ラインナップを見ると
すべて御三家（講談社・小学館・集英社）の作品で、
今回の『乙嫁語り』は初のKADOKAWA系作品。
場合によっては動いたりすることがあるのかな。

恒例のニコマス20選に7期連続11回目の参加。

ハルタ20号より。

ハルタ 2014-DECEMBER volume 20 (ビームコミックス)
福島 聡 森 薫 長崎 ライチ 佐野 菜見 九井 諒子 樫木 祐人 他




第十六話（通算第四十三話）「ふたりの庭」。





「姉妹妻」の契りを交わしたシーリーンが夫を亡くし、悲しみはもちろんのこと、
さらに幼い子供と歳のいった義理の両親もあり経済面でも苦境に立たされる中、
彼女の為に出来ることを考えたアニスが出した提案は
「シーリーンを自分の夫の2番目の妻に迎える」というものでした。
まずシーリーンの意向を確かめた後、アニスは夫にこの事を嘆願。
この地域では最大4人まで妻を持てるものの
2人目以降など考えていなかった夫は驚きますが……



章の初めでは
（幸せだけど、どこか空虚）
という印象だったアニスが、ようやく幸せの実感を手に入れたようです。
なんとも特殊なケースなのでなかなか想像し難いところではありますが、
3人がそれぞれ納得してるなら無問題。



既報の通りこのアニス編を収録した単行本第7巻は2015年2月14日発売予定。
そして同日発売のハルタ21号からは新章が開幕するはずですが、さてどんなお話になるでしょう。
「第5の乙嫁」として完全新規キャラ編、あるいはパリヤ編とか？
ただあの村は例の騒動の後なので、アゼル達の処遇も含め事後編が必要かな。
というかパリヤの安否自体が判明してないのよね（不吉な事言うな！）。
あと、タラスや双子のその後、サブキャラの番外編の可能性も一応考慮。


それと、アニス編はかなり変化していた印象があるペンタッチが
そのまま続くのかどうかにも注目。




傷心の友の為に出来ること…『乙嫁語り』第四十二話
森薫サイン会inマチアソビ13参加記＆リンク集


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乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)
森 薫