黒い天使のブログ

「Fellows!」17号より。
前号はまさかの4分冊でしたが今号は通常通り単巻。


Fellows! 2011-JUNE volume 17 (ビームコミックス)
天乃 タカ 久慈 光久 森 薫 ほか





第十八話「訪れ」。
扉絵がいきなり


こんな風に始まったので、てっきり同じフェローズの『狼の口 ヴォルフスムント』と間違えたのかとｗ
そういえば17号帯の『乙嫁語り』紹介欄に

大地に生きる狼を描く異色回。

とあり、
もしかして『エマ』番外編でやったリス回みたいなものかと思いきや。


久々登場はアミルの兄アゼル。
妹の連れ戻しに失敗し苦境に立たされたハルガル家は、
とある話し合いの為にアゼル達を派遣しますが……


一方アミルはそんな実家の状況を心配しつつ、入浴シーンでサービスサービス。
いつもながら森さんの描く裸体は肉感的でいいなぁ。


そして今回は何といってもパリヤさん！
いよいよ春が近付いてきたかな？



無理矢理笑顔を作ろうとして顔が引きつるパリヤさん可愛すぎる！
そういえばこの若者とはアミル達とスミスを追いかけていった村で出会った訳ですから、
上手く言った暁にはスミスに感謝しないとね。


そして冒頭の狼は話の合間に
アゼルの心境、及びカルルク＆アミルの夫婦仲の比喩として描かれてました。上手いなぁ。


今号は32ページ。
この話が第4巻冒頭にきて、単行本ならこの後にスミスの続きが読めるはずですが、
フェローズではまた2ヵ月後。
嗚呼タラスさん……


乙嫁語り(3) (ビームコミックス)
森 薫

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さて一部店舗で「Fellows!」17号購入時にもらえる小冊子『バニーフェローズ』に
森さんは8ページ短編「巣穴紳士倶楽部」執筆。



なんというムチムチバニーガール！
『Awesome Fellows!』の前例が出来たので将来的にはまた単行本化される可能性高いですが
何年後になるか分からないので、それまで待てない方はぜひ小冊子配布店で購入を。
ebtenで通販という方法も。


Awesome Fellows! (ビームコミックス)
森 薫 入江 亜季 福島 聡 ほか




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