ちょうど1年ぶり、待望の単行本第3巻。
公式発売日が15日で、普段ならその2日前に早い店で並ぶと予想していて、
実際13日にFellows!17号や他のエンターブレイン単行本は出ていたのに
なぜか『乙嫁語り』だけアキバなどでも14日だった模様。
ただ少数ながら13日に手に入れてる人もいたようですが。
乙嫁語り(3) (ビームコミックス)森 薫
表紙はアミルに続く第二の“乙嫁”、タラス。
薄幸の未亡人にスミスは次第に惹かれていくが……
連載中の各話レビューはこちら。
第十二話「逗留」第十三話「懇願」第十四話「タラスの想い」第十五話「再会」第十六話「市場で買い食い」第十七話「アンカラへ向かって」タイトルだけ追っていくと平穏ですが、当時の記事、特に第十七話には
(まさかの展開…)なんて書いてますし、展開への動揺っぷりがうかがえます。
それにしても、この出会いからトントン拍子に話が進み、そしてまさかあんなことになるとは。
ただ、『エマ』既読の方なら、エマとウィリアムがどういう展開を辿ったかご存知だと思いますし、
今回も2人も最終的には……だと思いたいところ。
あと今巻は第十四話のオマケだったパリヤさん4コマもそのまま収録。
上記カットはフェローズ掲載時ですが、単行本ではタイトルの位置が違いますね。
この4コマの後、第十六話であんなことがあり、
そして4巻冒頭になる最新第十八話ではさらに…
パリヤさんがんばれ!
狼回?…『乙嫁語り』第十八話&販促小冊子に森薫のバニーガールハードカバー仕様の森薫『乙嫁語り』英語版(A Bride's Story)第1巻紹介PR