時々作品は読んでいたものの、単行本を買うの実は初めてだったりします島本作品。
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アオイホノオ 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)島本 和彦
作品自体の面白さは他の方がいろいろ書いてらっしゃると思うので、
ここでは極私的なこの作品の楽しみ方を。
というのも、実は私も“大作家芸術大学”の卒ぎょ・・・すいません、大嘘ですw
ただ、モデルである大阪芸術大学がある私鉄の沿線住民なのは確かでして、
それだけでこの作品に親近感が。
特に第5章冒頭の阿倍野駅(実際には阿部野橋駅)と近鉄電車の描写は
ヤングサンデー掲載時に一人で大喜びしておりました。
惜しむらくは行き先表示が
[あべの/長野]のプレート式なら最高だった・・・って、
ローカルな話題ですいません(苦笑)。
当時はちょうどスクロール式との端境期だったかなあ。
あと、リアルで大芸大出身の知り合いがいて、
(某格闘ゲームの製作に携わっておられました)
その方に受けた影響が大きいというのもありますし、
学生時代の庵野秀明氏が、当時結構近所に住んでいたらしいとか、
(昔どこかで読んだんですが今ソースを見つけられず)
「アオイホノオ」の中で後の出身者として登場している畑健二郎先生の
サンデーBSの中で時々出てくる「藤井寺」の単語が嬉しかったり・・・
(
77と
145)
まあとりあえず大芸大出身の方々にはどんどん学生時代の話をしていただけると
沿線住民の私が局所的に喜びます、ということで。
【関連】
大阪芸術大学の人物一覧 wikipedia「それ町」や「八福神」の人も、というのをいま知りました。
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