黒い天使のブログ

（注）この記事は旧ブログからの転載です。
既読の方は読み飛ばし推奨。

旧ブログ補完計画第２弾。
入場ネタばかり続くのもどうかと思ったのでボトムズネタを。
「わかる方だけどうぞ」っていうネタばっかりだなぁ。
芸域狭いです、すいません。
知らない方はわざわざ新たに知ろうとするほどのモノではありませんが、
一応補足としては
“ボトムズ”“次回予告”で検索すると元ネタのナレーション紹介がいくつもありますので
それらのサイトを参考になさってくださいませ。










----------

[07/01/28-21:18]
http://s03.2log.net/home/angel/archives/blog701.html



『装甲騎兵WORKING!!』次回予告集


１話：
姉達の手を逃れた小鳥遊（たかなし）を待っていたのは、また地獄だった。
破壊の後に住みついた欲望と暴力。外食戦争が生み出したソドムの店。
悪徳と野心、頽廃と混沌とを、コンクリートミキサーにかけてぶちまけた、
ここは北海道某所のファミレス。
次回「ワグナリア」
来週も“かたなしくん”と地獄につきあってもらう。
　
　
　

２話：
食う者と作る者、そのおこぼれを狙う者。
牙を持たぬ者は、生きてゆかれぬ暴力の店。
あらゆる悪徳が武装する、北海道某所。
ここは外食戦争が産み落とした、病み付きになる危なっかしい店。
小鳥遊の躰にしみついた苦労人の臭いにひかれて、危険な奴らが集まってくる。
次回「出会い」
客が飲む、ワグナリアのコーヒーは苦い。
　
　

３話：
かつて、あの重々しき歌に送られた店員達。
客に奉仕する誇りを厚い制服に包んだウェイター・ウェイトレスの、 ここは、職場。
無数の客たちの、ぎらつく欲望にさらされて
店内に引き出される、ワグナリアの店員達。
魂無き店員たちが、ただ、己れの生存をかけて激突する。
次回「バトリング」
小さいもの好きな小鳥遊から種島に、熱い視線が突き刺さる。
　
　
　

４話：
最も危険な罠。それは不発弾。
たくまずして仕掛けられた地中の闇に眠る殺し屋。
それは、突然に目を覚まし偽りの平穏を打ち破る。
ワグナリアは巨大な罠の店。
そこかしこで、信管をくわえた不発弾が目を覚ます。
次回「罠」
小鳥遊も、巨大な不発弾。自爆、誘爆、御用心。

　
　

５話：
人の運命を司るのは、神か、偶然か。それは、時の回廊をめぐる、永遠の謎かけ。
だが、小鳥遊の運命を変えたのは、まひると呼ばれたあの少女。
伊波家の闇の中で走り抜けた戦慄が、いま、ワグナリアの店に蘇る。
次回「男性恐怖症」
乱れ飛ぶパンチの向こうで、美少女が微笑む。
　
　

６話：
伊波まひるという混沌の少女に見え隠れする、男性恐怖症という氷塊。
どうやら、水面の下の謎の根は深く重い。
人の運命は、神が遊ぶ双六だとしても、あがりまでは
一天地六の賽の目次第。
鬼とでるか、蛇とでるか、謎に挑む過去詮索。
次回「襲撃」
小鳥遊、あえて火中の栗を拾うか。
　


７話：
ファウストは、メフィスト・フェレスに心を売って明日を得た。
マクベスは、３人の魔女の予言にのって、地獄に落ちた。
相馬は裏情報に、己の運命を占う。
ここ、ワグナリアで明日を買うのに必要なのは、絶えない笑顔と少々の弱み。
次回「取引」
相馬の“説得”には、死の臭い。
　
　


８話：
昨日の夜、いじめられて涙の雨に濡れていた。
今日の昼、救ってくれた杏子さんの背中を追っていた。
明日の朝、ちゃちな信義とちっぽけな良心が、轟に日本刀を帯刀させる。
ワグナリアは外食戦争が作ったパンドラの店。
質を問わなきゃ なんでもある。
次回「救出」
明後日（あさって）・・・そんな先のことはわからない。
　



９話：
涙の血潮で濡れた頬。地獄の探索と人のいう。
日本のどこかに、買い物に出かけたままの妻の影が蘇る。
北海道の某所、キケンなファミレスに、無敵とうたわれた
ワグナリア特殊食料配達人。
情け有用、命有用のパーフェクト・マネージャー。
この男、存在感ゼロなり。
最も不思議なワンマン・マネージャー。
次回「レッド・春菜」
音尾、各地に向かうが本能か。
　


１０話：
鉄の調理器具が走る、跳ぶ、吠える。包丁がうなり、調味料がはじける。
鉄の腕（かいな）が、オーブンの扉をこじ開ける。
炎の向うに待ちうける、ゆらめく料理は３番テーブルだ。
いま、解き明かされる、相馬の謀略。
いま、その正体を見せる、佐藤の謎。
次回「逆襲」
佐藤、店長を撃て。
　


１１話：
外食戦争と女装、男性恐怖症、小鳥遊、帯刀、パーフェクト・マネージャー。
もつれた糸を縫って、神の手になる運命のオーダーが飛び交う。
ワグナリア店内に織り成される、神の企んだ紋様は何？
巨大なタペストリーに描かれる壮大なるドラマ。
そのとき、小鳥遊は叫んだ。「姉さん！？」と。
次回「絆」
いよいよキャスティング完了。
　




----------


【amazon】