いつも独特な表紙のフェローズ8号より。
Fellows! 2009-DECEMBER volume 8 (BEAM COMIX)兄や伯父たちを追い返し平穏が戻った生活の中、アミルの心境に変化が現れ、
夫のカルルクに対して何となくよそよそしい雰囲気に。
実家と縁切りとなった今、何か思うところがあったり気まずくなったのではと周りが心配する中、
祖母バルキッシュはアミルの心情をピタリ見抜いていました。
「……嫁心ついたね」
さすが年の功。
騒乱の際、体を張って自分を守ってくれたカルルクに対して、アミルの心の中に
とても愛おしい気持ちが芽生えたのを見抜きました。
さぁここからカルルクとアミルがキャッキャウフフはしゃぐはしゃぐ!
見ているこっちが恥ずかしいくらいw
もうこれで子作り問題はほぼ解決でしょう。
直接の描写が無くても早ければ次回御懐妊までいくかも。
問題は兄たちがもうおとなしくしているかどうかですが……。
今号は24ページ。あと後述の読切が8ページ。
[巻末コメント]
冷え込むようになってから毎日のように一人鍋をしています。
洗い物が簡単で良いです。
一人鍋ということは……ふむふむ。
さて最近のフェローズで恒例になっている一部店舗向けの特典小冊子、今回は
「Eyewear Fellows!」(メガネフェローズ)。
その中で森薫先生も8ページのメガネ漫画を執筆。
「見えるようになったこと」
寝室で暗い中マンガを読むようになって視力を落とした女の子が初めてメガネを買ったら、
色々なものと一緒に“別のもの”も見えるようになった、というお話。
8pでもちゃんとオチてるのがさすが。
森さんいっそ眼鏡店を舞台にした短編連作とかどうですかねぇ将来。
ヘリオトロープ(森薫先生のブログ)
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