「ハルタ」第7号より。
ハルタ 2013-AUGUST volume 7 (ビームコミックス)森薫 久慈光久 宮田紘次 大武政夫 冨明仁 白浜鴎 ほか
第五話(通算第三十二話)「騎馬の襲撃」。
バダン達の砲撃に村人は後退を余儀なくされ、この期に乗じてハルガル家一族は
長のベルクワトを先頭に騎馬で突入。
「我々も砲を引いて後から追う」
バダンを信用していないアゼルもその言葉に渋々一族を追って村へ。
村の中では騎馬隊が優勢ながら村人も建物や広場といった地理的要因を盾に必至の防戦。
やや攻めあぐねたかという時、バダン達の新たな砲撃や銃撃が。
しかしその銃口砲口が向いたのは村人だけでなく……
いや~実に仕事が早いですな、バダンとかいう悪そうな顔の(事実、悪い)おっさん。
もうちょっと引っ張るかと思いましたが、アミルの兄・アゼルの危惧をあっさり現実に。
今回アミルやカルルクなどエイホン一家は未登場ですが、
大砲はどこに命中したか不明なのでその安否が気になるところ。
ただ、「アミル奪還」から「村まるごと強奪or飢え死に」にまで発展し
収めどころの見えなかったハルガル一族とエイホン一家の住む村の対立ですが、
「新たな敵」の登場でようやく着地点が見えてきました。
ただしそれも「新たな敵」に侵略されてしまえばそれで終わり。
単純な武力の争いではまず勝てそうにありませんが、さてどうなるか。
ハルタ7号巻末コメント。
唐突に血中メイド濃度が上がり落書きをしまくる、そんな日々。
ハルタ編集部さん、イラストアップお待ちしております。
*今号も24ページ。
ストックは24+24+24+24+24+番外編8=計128ページ。
ハルタは9月分が休みなので次は10月で、このペースだと11月に176ページ。
それぞれ各回増ページや減ページ(番外編)の可能性がありますが、
現時点では『乙嫁語り』第6巻発売日は単行本作業も考慮して2014年1月15日辺りが有力かな?
アミル、妻としての決断……『乙嫁語り』第四話(通算第三十一話)乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)森 薫
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