オリジナルの初単行本『環状白馬線 車掌の英さん』から
『群青シネマ』『燈港(トウラン)メリーローズ』といった最近の作品まで
確かな構成と爽やかな読後感がたまらない都戸利津先生。
待望の新作は昭和初期を舞台にしたレトロモダン探偵活劇!
嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS)都戸利津
こちらでは当初読切だった話(単行本第1話)が途中まで、
花とゆめONLINEでは正式連載開始第1話(単行本では第2話)が
まるごと1話読めます!未読の方はまずこちらを!
主人公の少女・浦部鹿乃子(うらべ・かのこ)は幼少の頃から「嘘を聞き分ける」ことが出来、
物心ついた頃から徐々に村人から疎まれるようになり、ついに村を出ることを決意。
しかし立ち寄る先々でもやはり人々の「嘘」に接し、孤独感に苛まれていた時、
ふとしたきっかけで貧乏探偵・祝左右馬(いわい・そうま)と出会う……
まずヒロインが
和装+おかっぱ+眼鏡っ娘というだけでポイント高し!
そしてひねくれ者ながら根は優しい左右馬。
探偵としても元々なかなか優秀だったのに、プラス鹿乃子の能力も活用出来るとなると
結構チートじゃねえか!と思わなくも無いけどw、
まぁ初めて鹿乃子に「安息の場所」を作ってくれたわけだし、探偵業頑張ってもらいたいなぁ、と。
白泉社のサイトには今日から
コミック担当書店員の直筆応援POP集も掲載されています。
港町を舞台にしたミステリアス・ロマンス…都戸利津『燈港メリーローズ』第1巻8ミリフィルムに詰まった夏休み…都戸利津『群青シネマ』第1巻夏色フィルム青春漫画完結! 都戸利津『群青シネマ』第2巻次の電車に乗って、あの人に会おう…都戸利津 『環状白馬線 車掌の英さん』 PR