ハルタ第9号より。
ハルタ 2013-NOVEMBER volume 9 (ビームコミックス)森薫 入江亜季 睦月のぞみ 大武政夫 長蔵ヒロコ 樫木祐人 他
第七話(通算第三十四話)「後ろ盾」。
いまだバダンの裏切りに気付かず、村人(カルルク)を襲っていたベルクワトを止めたのは、
皮肉にもその娘、アミルでした。
そして夫を殺されそうになり激昂するアミルを止めたのが、その兄アゼル。
辛い一家ですな……
その後アゼルは「敵の頭目は討ち取った」ことを村の長に告げるようアミルに言い、
彼女とカルルクを安全な場所に追いやりつつ
戻ってきたジョルクとバイマトと共にバダン残党と対峙しますが……
嗚呼、やはり前話の
「お前達は先に行け。ここは俺一人でなんとかする」(要約)はフラグだったか……?
ラストページのあおり文だけが「逆フラグ」では、と期待するしかないかなぁ。
あとカルルク!
前にあったアミルのモノローグじゃないけど、
「早く大きくなるといい」、というかほんと大きくならないと。
愛する妻を守るために!
森薫先生はハルタ9号綴じ込み付録『坂本ですが?』トリビュート本にも参加しています。
作品評や作者評はぜひ同誌にて。
*今月は20ページ。
ストックは24+24+24+24+24+24+20=計164ページ。プラス番外編8ページ。
うーん、今月でストック満了かと予想してたけどちょっと足らないか。
となると次回24ページ前後で、番外編収録は後の巻というのが区切り的にも可能性高いかな。
で、ストック満了から単行本作業を2ヶ月考慮して
最新の次巻発売日予想は2月……にしようかと思っていたところ、
ハルタ9号巻頭のクリアファイル応募者全員プレゼント企画に気になる記述が。
12月発売号では『保健室の黒便り』や『乙嫁語り』
『ハクメイとミコチ』の応募券が付いてくるよ!
ハルタ本誌のクリアファイル応募者全員プレゼント企画は前月の8号から始まっていて、
その8号では9月・10月発売のハルタ関連単行本計11冊が、
今月の9号では11月発売の単行本3冊が対象でした。
そして上記12月発売号の予告の内、『保健室の黒便り』1巻は12月14日発売予定、
『ハクメイとミコチ』2巻は2014年1月14日発売、と
ハルタ10号と同日発売、もしくは1ヵ月後の単行本が挙げられています。
ということは『乙嫁語り』第6巻もまだ1月発売の可能性が!?
この記事を書いている時点では
エンターブレインの予定表に『乙嫁語り』6巻の記述はありませんが、
ebの予定表は急に予定が変わることも多いので、また動きがあれば記事に致します。
この兄にしてこの妹あり…『乙嫁語り』第六話/マチアソビで双子イラストハルタ 2013-DECEMBER volume 10 (ビームコミックス)↑12月発売号です。
保健室の黒便り 1 (ビームコミックス)乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)森 薫
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