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2021-11-26(Fri)

“落書き”を単行本化!森薫ラフスケッチ集『SCRIBBLES』2サイズで刊行

ファンとしては(落書き)と呼ぶのに抵抗があり
なるべく(ラフスケッチ)と言ってるんですが、
公式がそう呼ぶのでインパクト重視でタイトルに使ってしまうの巻。





SCRIBBLES 1(KADOKAWA)
SCRIBBLES ワイド版 1(KADOKAWA)

漫画家・森薫が描き連ねたSCRIBBLES(落書き)の数々を、1ページに1枚ずつ収録。
第1巻では過去に小冊子として編纂された『SCRIBBLES』シリーズの、小冊子1から小冊子4までのイラストを収録しています。
(KADOWAKAの紹介ページより引用)


2022年01月20日発売。

森薫ラフスケッチ集『SCRIBBLES』は
「1」がアニメ『英國戀物語エマ』DVDの販促小冊子として、
「2」がコミックビーム2007年5月号付録として制作。
その後2012年に『森薫拾遺集』とフェローズ21号の応募者全員サービスで
「1」「2」の復刻版が配布。以降、
「3」フェローズ23号、
「4」ハルタ20号、
「5」ハルタ21号、
「6」ハルタ43号、
「7」ハルタ44号の綴じ込み付録として編纂されてきました。


(過去の当ブログより引用)





当時から「もっと大きなサイズで見たい!」「古いのが入手困難」という声がありましたが、
今年12月にデビュー20周年になるタイミングで待望の刊行アナウンス、
しかもB6判(通常の単行本サイズ)とB5変形判(青騎士や乙嫁語りワイド版のサイズ)の2種類刊行とは!
880円と2,420円、どちらの方が売れるのか興味深いところ。


あと、「青騎士コミックス」レーベルとして初のB6判単行本になるのかな?
(『乙嫁語り』『北北西に曇と往け』各ワイド版と青騎士本誌はどれもB5変形判)



【過去記事】
メイドに眼鏡に制服にバニーに水着すべて詰め込み!『森薫拾遺集』発売
森薫『乙嫁語り』第4巻2012年6月15日発売&落描き集3製作決定!
「Fellows!」23号綴じ込みの森薫ラフスケッチ集『SCRIBBLES 3』紹介
森薫『乙嫁語り』第7巻2015年2月14日発売!&ラフスケッチ集4紹介
森薫ラフスケッチ集第5弾『SCRIBBLES 5』紹介




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2021-03-06(Sat)

新漫画誌「青騎士」創刊号は4/20発売 森薫『シャーリー』2年ぶりの新作掲載

ハルタで『乙嫁語り』連載していた時も(過去形で語らねばならないのが残念ですが)
[メイド分補給]の為?1~2年に1回、メイド作品の読切を描くことが多かった森薫先生。
(直近では2019年2月『シャーリー・メディスン』、2020年2月『グルン・バエラ』)
なので2021年も2月か3月のハルタでメイド作品期待していたら……
(↓去年12月の記事です)








ハルタでの『乙嫁語り』連載が昨年12月分で終わり、
春に創刊される「青騎士」なる新雑誌に移籍のニュースにびっくり。
そのショックでで3月に最新第13巻が出る情報もあまり浮いた気持ちになれなかったのですが……







ようやく新漫画誌「青騎士」の情報が出始めました。





KADOKAWAの商品ページ





それぞれに創刊号の目次が載っていますが、
森さんは『乙嫁語り』ではなく『シャーリー・メディスン』!
2月3月ではなかったですがメイド作品が来てくれました。
ただ今回も16ページ程なので単行本化はまだまだ先と思われるので、
シャーリーファンはまず「青騎士」買っておきましょう。



【11年ぶり】森薫『シャーリー』第2巻2014年9月13日発売予定!


2014年の11年後というと第3巻は2025年!?











そして新雑誌創刊に合わせて広報用アカウントも作られています。


青騎士 note

青騎士 twitter


ツイッターはこの記事書いている時点では未投稿ですが、
noteからリンクされているので本アカと思われます。


noteには創刊号の目次も載っていて、
『シャーリー』のページ数推定はここから(広告等無ければ)。
ここにアップされている創刊告知チラシは昨年12月下旬のイベントで配布されていて、
その時から(もっとアピールすればいいのに)と思っていましたが、
noteで1月下旬にアップされていたのをつい最近知りました。
ツイッターが未始動なのと合わせて、もっと広報頑張って欲しいんですが、
こちらの記事

ここのnoteでは、発売日に実本を手に入れた方の楽しみ、驚きを失わせないように、掲載する情報は基本的には後追いのものとするつもりです。


とあるので、あまり「先出し情報!」的なニュースは期待しないほうがよさそう。




【関連記事】
新漫画誌「青騎士」2021年4月創刊 『乙嫁語り』など4作品がハルタから移籍(追記あり)
森薫『乙嫁語り』第12巻発売記念サイン会in京都参加者ツイート集
ハルタEXPO2019 in 大阪5書店同時サイン会から森薫関連集




2020-12-14(Mon)

新漫画誌「青騎士」2021年4月創刊 『乙嫁語り』など4作品がハルタから移籍(追記あり)

今月発売のハルタ80号にとある告知が掲載されました。











2021年4月、兄弟誌として新漫画誌「青騎士」を創刊し、ハルタから
『乙嫁語り』(森薫)、『北北西に曇と往け』(入江亜季)、
『ヤギと羊の王冠』(中村哲也)、『紅椿』(高橋拡那)の4作品が移籍するとのこと。


ハルタ80号では上記4作品がこの順で巻末に並び、
『乙嫁語り』の前に2ページ告知。各作品最終ページには「おわり」の文字のみ。
巻末各作者コメント欄に「青騎士」創刊や移籍について触れている作家は居らず。
‘兄弟誌’という単語から円満な移籍だと思いたいところですが、
全般的に急過ぎる印象は否めません。うーむ。








「青騎士」は約2年前にハルタと月刊Asukaの販促本として
計6冊が作られた小冊子に付けられていた誌名。
そういえばハルタの前身「Fellows!」も月刊コミックビームの増刊から独立創刊でした。
販促本と増刊誌の違いはありますが似た流れではあります。
「青騎士」も販促本の時点で独立創刊を考えていたのでしょうか。





ちなみにハルタと月刊Asukaが共同で販促本作ったのは
両誌の編集長を大場渉氏が兼任してるからと思われますが
この辺の記述より。情報が古ければご指摘ください)
ハルタ同様の移籍作品があるかどうか、次の月刊Asuka2月号も気になるところ。





個人的にハルタ購読の主目的は森薫作品の為なので、
他にも購読作品はありますが単行本メインになってしまいそう。
実は最近、諸事情で定期購読を考えていた矢先だったので危なかった。


掲載誌が休刊になる等の事情ならやむを得ませんが、
2017年4月に『ハルタコミックス(HARTA COMIX)』レーベル独立・移行したばかりだし、
(それまでは『ビームコミックス』だった)
なぜこのタイミングで移籍なの?と言いたいのが正直なところ。


あと、2月&3月は森薫作品の読み切りが載ることが多いので密かに期待していたんですが、
(2018年&2019年はシャーリー・メディスン、2020年はグルン・バエラ)
それどこではなくなってしまいました。


ちなみに『乙嫁語り』第13巻は3月発売予定とのこと。
てっきり4月の新雑誌創刊に合わせるのかと思ったのですが。




早めに知りたいこと羅列。
(1)編集長、コンセプト。
(2)媒体。紙or電子or両方?
(3)判型、およそのページ数、価格、刊行ペース。
(4)単行本のレーベルはハルタ?あすか?新規?


ハルタ(Harta)【公式サイト】


(追記 12/15 11:20)
創刊日と作家ラインナップが発表されました。
KADOKAWAから新マンガ誌・青騎士が来春誕生、「乙嫁語り」「北北西に曇と往け」移籍(コミックナタリー)


【関連記事】
森薫『乙嫁語り』第12巻発売記念サイン会in京都参加者ツイート集
ハルタEXPO2019 in 大阪5書店同時サイン会から森薫関連集


2019-12-15(Sun)

森薫『乙嫁語り』第12巻発売記念サイン会in京都参加者ツイート集

大垣書店イオンモールKYOTO店にて本日行なわれた
『乙嫁語り』第12巻発売記念、森薫サイン会に参加された皆さんのツイートを
集めさせて頂きました。
新たに見かけたら随時追記。
記事最後には過去のサイン会関連記事へのリンクもあります。





(12/16追記)


ハルタEXPO2019 in 大阪5書店同時サイン会から森薫関連集
マチアソビ19「森薫『乙嫁語り』原稿ナマ執筆」時系列まとめ
森薫、イタリアのイベントで『乙嫁語り』の今後について語る
森薫サイン会inマチアソビ13参加記&リンク集
森薫サイン会inフランス2014リンク集
森薫サイン会in本のがんこ堂(滋賀)参加記&関連リンク集
2012/12/5に行なわれた森薫サイン会in台湾の関連リンク集&動画
「マチ★アソビvol.9」森薫サイン会参加記&リンク集
「マチ★アソビvol.7」森薫サイン会参加記&リンク集
COMIC ZIN 「フェローズ・フィエスタ2010」森薫サイン会リンク集
森薫『乙嫁語り』第1巻発売記念サイン会リンク集&余話
森薫『乙嫁語り』第1巻発売記念サイン会参加記



2019-11-25(Mon)

森薫『乙嫁語り』第12巻発売記念サイン会12/15京都で開催

10月26日&27日に大阪でサイン会を行なったばかりの森薫先生、
今度は12月15日(日)に京都で単行本発売記念サイン会が開催されます。









【12-15開催】森薫先生サイン会-のお知らせ/大垣書店


上記ページには第12巻表紙も載ってますね。
大垣書店イオンモールKYOTO店は京都駅から徒歩5分。
定員は15人×3回=計45人。
大阪分が取れなかった私としては勿論応募したいところですが、
同日既に別のイベントが入っていて残念ながら今のところ見送りの公算。






(大阪の2日間をまとめて1回と数えると)
来月の京都で今年既に2回目になる森薫先生のサイン会ですが、
その前は日本国内では5年前の2014年10月の徳島マチアソビまで遡ります。
あと、「単行本新刊発売記念のサイン会」は
『乙嫁語り』開始後は第1巻(2009年10月)、第6巻(2014年1月)以来で
来月ので3回目になります。



ハルタEXPO2019 in 大阪5書店同時サイン会から森薫関連集
マチアソビ19「森薫『乙嫁語り』原稿ナマ執筆」時系列まとめ
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「マチ★アソビvol.9」森薫サイン会参加記&リンク集
「マチ★アソビvol.7」森薫サイン会参加記&リンク集
COMIC ZIN 「フェローズ・フィエスタ2010」森薫サイン会リンク集
森薫『乙嫁語り』第1巻発売記念サイン会リンク集&余話
森薫『乙嫁語り』第1巻発売記念サイン会参加記



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