先日『乙嫁語り』最新話を読んだ際、
「フェローズ出た直後はいいけど、また2ヶ月待つのが辛い」と
つぶやき、
そろそろ『シャーリー』の新作読みたいなぁ⇒前回はちょうど3年前か⇒
何気なくWikipedia見る⇒あら、まだ記述されてないのね。
という流れがあったんですが、それはさておき。
前回の『シャーリー』は『エマ』の本編終了と番外編開始の間に描かれ、
2006年10月にビーム増刊フェローズのVol.2に掲載されました。
(タイトル正確には『シャーリー・メディスン』)
その時、森さんに
「『シャーリー』ではまだ何本か描きたい話がある」という発言があり、
私も『エマ』の次の作品の合間に時々描いてもらえればなぁという希望を
当時のブログに書きました。
それから3年。
この間に『エマ』番外編の終了、フェローズ独立新創刊と『乙嫁語り』連載開始があり、
新作の合間を縫ってメイドフェローズやスイムスーツフェローズに短編を描いたりしてるので、
『シャーリー』もそのうち描いてくれると信じていますが、
ここでふと
「シャーリーの新作はどこに載るんだろう?」と考え込む。
それまで一番可能性が高いと思っていたのはビーム本誌だったんですが、
フェローズ創刊後の両者の独立独歩ぶりを見てるとかなり可能性低くなった気が。
『エマ』終了後ビームを買ってないので本誌にフェローズの広告が出てるかは未確認ですが、
岩井副編集長の日記にも、奥村編集長のメルマガにも
フェローズの「フェ」の字も出てきませんし。
さりとて、フェローズは独立時のうたい文句が
“コミカライズ、続編ものはやりません!”だったので、乙嫁語りの合間や終了後に
続編ものである『シャーリー』は掲載される可能性は低いかなぁ、などと。
しかし別冊の総集編には、ある意味続編ものである『クレールさんの日常茶飯事』が載っていたし、
フェローズ3号からスタートし7号で終了した
福島聡『ロングロングアゴー』も『機動旅団八福神』の後日談だし、
もう独立時のうたい文句にはこだわってないのかも。
とりあえず増刊『スイムスーツフェローズ』形式で『メイドフェローズ』やって、
その目玉にシャーリーを、という形が一番可能性高いですかね。
『メイドフェローズ』は無料小冊子で1回やってますけど。
英語版『Shirley』の背表紙には大きく“1”の文字があり「2」を期待されていることですし、
森先生におかれましては、ぜひタイミングを見計らって
『シャーリー』の新作をお願い致したく。
“A 13-YEAR OLD MAID!!” 森薫『シャーリー』英語版の紹介森薫『エマ』英語版第9巻の紹介森薫『エマ』英語版第8巻の紹介森薫『エマ』英語版第7巻の紹介ヘリオトロープ(森薫先生のブログ)