【VOCALOID】ニコニコ替え唄メドレー Part 1【嘉門達夫風味】-ニコニコ動画YouTubeニコ動での人気曲メドレーである点やボーカロイド関連ということで
人気が高いのは分かりますが、一番驚いたのは作品の嘉門テイスト。
いや、「NIPPONのアイドルマスター」の時から
雰囲気出すの上手いのは知っていましたが、
(未見の方は作者のマイリストからどうぞ)
つかみから入ってテーマ曲、
元ネタの韻を極力踏むように作られた歌詞、
適度(過剰?w)なシモネタ具合、
アップテンポになっていき「いつまでやらせるねん!」ネタ、
エンディングからオチへ・・・すべてが完璧。
どうやら本家替え唄メドレー同様第2弾以降もあるようなので期待。
ただ替え唄関連は権利者が多岐に渡るので
どこかが動き出すと一瞬で・・・となるかもしれませんが。
そしてこれを見て思い出したのが、
1985年くらいにFM大阪で土曜日19時から放送されていた
「カモン・コンピュート」という番組。
今は無きニノミヤ(当時は二宮無線だったかな)がスポンサーで、
当初はパソコンについて勉強していく内容だったようですが、
いつからか嘉門達夫のトークメインの番組に。
で、この番組では相方?として
PC-6001PC-6601の音声合成による
デジタローというキャラが登場して喋っていました。
(のちにデタジローというキャラも登場)
当時はそれだけでかなり凄かったんですが、やはりその頃の技術では
言葉が聞きづらいことも多くありました。
しかしそれを逆手に取ったのが「聞き取りにくいクイズ」というコーナー。
例えば、もうすぐ最終回という話の流れから
「後は野となれ山となれ」
と言ったように見せかけ、実は
「鳩は能登まで大和まで」
と言っている、とか。
結構難易度の高いクイズでした。
それから20数年後、性能の向上したボーカロイドが
嘉門達夫風味の曲を歌う時代が来るとは・・・(しみじみ)。
【ネットで見かけたカモン・コンピュート&デジタロー関連記事】
An another view ちょっと昔話番組の昔話から初音ミクのお話へ。
コラム:通りすがりのロボットウォッチャー ハッキリ話そうロボット君デジタローを作ったのはニュートンスタジオの東祥高氏とのことで、メモ。
みんながコレで燃えた!NEC8ビットパソコン PC-8001・PC-6001 永久保存版>24)P6がラジオにDJ出演していた!? デジタローは
>大阪が生んだ世界初のパソコン芸人やねん!
このコラムだけ読みたいなぁ。
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