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2024-04-27(Sat)

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2017-08-27(Sun)

武田綾乃『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編』感想【バレあり注意】

アニメ第1期(2015年4月~)の時は「いい作品だなぁ」ぐらいだったんですが、
アニメ第2期(2016年10月~)で強力にハマって、
年明け2017年からは京阪電車のイベントに合わせて宇治に舞台探訪するくらいになった
テレビアニメ『響け! ユーフォニアム』シリーズ。

6月4日に宇治で行なわれたイベントにて既報のアニメ第2期総集編的映画に加え
のぞみ&みぞれに焦点を当てた新作映画、そして久美子達の2年生編の新作映画、
さらに原作・武田綾乃先生による小説新刊2冊「波乱の第二楽章」前編後編発売が発表されました。


そして8月26日、待望の新刊発売。





ということであまり時間が無いのですが感想を。
バレあり注意!





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>>つづきはこちら

2015-06-05(Fri)

月刊『創』2015年7月号:特集【マンガ市場の変貌】雑感

毎年恒例、月刊『創』のマンガ特集号が発売。


創 2015年 07 月号 [雑誌]
B00XU0UX8G



目次詳細は創出版のページ参照。
(記事書いている時点ではまだ目次載ってませんが、そのうち載るでしょう)

まずは毎年とりあえずこの表の為に買っているともいえる
大手3社(講談社、小学館、集英社)14年4月~15年3月の初版部数上位15作品の表に関する雑感。



●講談社

進撃の巨人(16) (講談社コミックス)  七つの大罪(15) (講談社コミックス) アルスラーン戦記(3) (講談社コミックス) 

トップは『進撃の巨人』(第13巻、275万部)。
『七つの大罪』が去年の31万部から80万部に増えて2位に(第13巻)。
3位は去年の96.5万部から減ったものの、ここ数年安定して上位に居る『聖☆おにいさん』(第10巻、75万部)。
新しいところでは『進撃の巨人 悔いなき選択』(第2巻、55万部)、
『鬼灯の冷徹』(第15巻、38万部)、
『アルスラーン戦記』(第3巻、37万部)など。


●小学館

銀の匙 Silver Spoon 13 (少年サンデーコミックス) 名探偵コナン(86) (少年サンデーコミックス) 妖怪ウォッチ〔全妖怪大百科〕<#1-26>: TV ANIMATION (てんとう虫コミックススペシャル)

トップと2位はは去年と同じ部数で『銀の匙 Silver Spoon』(第12巻、120万部)、
『名探偵コナン』(第83巻・70万部)。
3位には新たに『妖怪ウォッチ』が(第4巻、67万部)、
さらに5位に『映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』(65万部)、
11位にも『妖怪ウォッチ〔全妖怪大百科〕<#1-26>』(23万部)……妖怪のしわざ、パない(小並感)



●集英社

ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス) テラフォーマーズ 13 (ヤングジャンプコミックス) 東京喰種―トーキョーグール―:re 2 (ヤングジャンプコミックス)

『ONE PIECE』(第76巻、400万部)を筆頭に上位15作品中6作品が週刊少年ジャンプ掲載作品。
『テラフォーマーズ』が去年の75万部から90万部になり3位に(第12巻)。
アニメ化の影響か、『ハイキュー!!』(6位、第15巻、75万部)、
『東京喰種:re』(同列7位、第2巻、70万部)といったところが新たにランクイン。








あと、総論や各特集からピックアップをいくつか。

*今年は恒例の大手3社初版部数ランキングだけでなく、主なコミック誌の部数表も掲載。
出版科学研究所の出版指標年報に掲載されたデータ(年単位)とのことで、
日本雑誌協会の印刷部数公表(3ヶ月単位)とは別になりますが、
出来れば毎年載せてもらいたいところ。

*『進撃の巨人』は年3冊単行本が出て、年間の販売部数は約2000万部で、
講談社のマンガ部門全体の売上の約1割に。

*『寄生獣』のアニメ化・映画化に伴う増刷は350万部くらい。

新装版 寄生獣(1) (KCデラックス アフタヌーン)



月刊『創』2014年5・6月合併号:特集【マンガ市場の変貌】雑感

2014-08-07(Thu)

新日本プロレスラーが学園4コマに!?『しんにち!』YAで連載開始

現在新日本プロレスは夏の恒例・G1クライマックス開催中で、
この記事を書いている時点では5人に決勝進出の可能性があり、
今年の私の予想
Aブロック中邑、BブロックAJスタイルズ、優勝AJの目も残っていますが
さてどうなるやら。



それはさておき。
親会社がブシロードになってからの新日本プロレスはメディア展開や広告に積極的で、
お家芸のカードゲーム化(キング オブ プロレスリング)のみならず
上記G1や1.4東京ドーム大会PRの山手線車体ラッピング広告を見かけた方もいるはず。
そしてマンガ界においては月刊ブシロードで『ファイヤーレオン 新日本プロレス篇』
『すとろんぐすたいる』といった作品が作られてきましたが、
今度はヤングアニマル16号から学園4コマがスタート。


ヤングアニマル 2014年 8/22号 [雑誌]
B00M4KGXQE
ヤングアニマル公式





作者は『まじかるストロベリィ』『キミとおやすみ』などで知られるまつもと剛志。
作家欄クレジットにはその後に「(C)新日本プロレス」という表記。
新連載扉絵には棚橋、中邑、真壁、後藤、オカダ、外道らが登場。
みんなよく特徴を捉えてるのではないかと思います。





舞台はプロレスを通して健全な肉体と精神を鍛える学校、「新日本プロレス高専」。
第1話のメインは「棚橋くん」。どうやら天然キャラ成分が強い模様。
そして「後藤くん」はギャグマンガに重要なツッコミ役。
「中邑くん」は悪役(ヒール)学科在籍でいつもクネクネ。
真壁に至ってはなぜか「真壁先生」として登場。
本編にはまだ登場していませんが、扉絵組で「オカダくん」はやはり“謎の転校生”、
「外道くん」はその取り巻きといった感じ?



今後の予想・妄想。
真壁が先生役となると、年齢的に天コジや永田中西も教師や教頭に?
校長役が難しいなぁ。ご存命なら山本小鉄さんにお願いしたかったんですが。
そして校長室には学校創設者としてアゴの長い人の写真が飾られていたり?w
あ、学園の寮長はもちろん「小林さん」(小林邦昭さん)ですよね!


ジュニアはやはりそれ自体が「ジュニア学科」かな。
「ライガーくん」は日本のみならず世界中で知られるレジェンド、
他の学校と掛け持ちしている「飯伏くん」、
他校からの転校組で現在ジュニア学科のトップ「KUSHIDAくん」、
もうすぐ停学が解かれる「タイチくん」などなど……
あー妄想が止まらないw



ただ、現在新日に参戦していても、所属ではない選手の登場は難しいだろうなぁ。
「世界一性格の悪い高校生」とか「怪物と呼ばれるアメリカからの転校生」とか
いくらでも登場させたい生徒がいますが……



ロボ山さん Go Fight! (ジェッツコミックス)
まつもと剛志
4592140168


キミとおやすみ 3 (ジェッツコミックス)
まつもと 剛志
4592147731


まじかるストロベリィ 10 (ジェッツコミックス)
まつもと剛志
B00DMUL97S



2014-04-26(Sat)

マニアック生徒(出版社)も続々登場…『飯田橋のふたばちゃん』第2巻

出禁覚悟の出版社擬人化ギャグが、危険地帯を何とか乗り越えて第2巻発売。


飯田橋のふたばちゃん(2) (アクションコミックス)
横山 了一 加藤 マユミ

飯田橋のふたばちゃん(2) (アクションコミックス)


モチーフが曖昧な第1巻の表紙キャラ達と違って、
見た目まんまの角川ちゃんと芳文ちゃんは破壊力抜群。
しかも1巻の時のようにキャラがやや小さ目ならまだしも、
今回はみんなドアップ!(双葉ちゃんはオビに隠れますがw)
この危険な表紙に関しては、「怒られたら担当のK澤さんの責任という事になっています」とのこと。



さて第2巻ではまた新たなな生徒(出版社)が続々登場。
私が前に「白夜ちゃん…もとい、ガイドワークスちゃんが登場する日は来るだろうか」
つぶやいてたらその後「ガイドちゃん」として登場して本当してビックリ。
(いや、でもパチンコ攻略誌がメインだし、コミリア学園には…)と思ったら、
そうかパチンコ・パチスロ漫画誌もありますね。
そして双葉ちゃんはパチンコに造詣深いから
ガイドちゃんや辰巳ちゃんは登場させやすいですわな。


その他、イッキちゃん、太田ちゃん、ぶんかちゃん、主婦友ちゃん、徳間ちゃん、
リブレちゃん、リイドちゃん、祥伝ちゃん、ジュネットちゃん、海王ちゃん、
キルタイムちゃん、フランスちゃんなどが登場。
特にBL系のキャラは造形が尖がってるなぁ(文字通りw)



ではここから、web連載時にツイッターでつぶやいた感想や
いま改めて読み返してのツッコミなどを羅列で。

*「集英ちゃんの将棋スキルは元々私のもの」と白泉ちゃんが言ってますが、
その白泉ちゃんの将棋スキルは元々集英ちゃんのものだよ!

*ガイドちゃんが登場した一方で白夜ちゃんの登場はほぼ絶望的(漫画コンテンツが無い為)
と思ったけど、ある意味コアマガちゃんがそれに近いか(系列だし)。
とはいえそのコアマガちゃんもフェードアウトしてしまいましたが。

*「かいごろす」「誤植まみれ」「タクシー暴行事件」「ツイッターでやらかす」
「エグい人事異動」あたりが今巻のアレなキーワードですかね。
あと、秋田ちゃん全般。まぁ直接的には1回も触れてないけども。


*各書店での購入特典にも力を入れている同作品。
comic zin用の特典にはZINちゃんというキャラが登場していますが、
メロンブックスの特典では既存のメロンちゃんを登場させているのですから、
ZINでは森薫先生キャラデザのあの2人を登場させて欲しかったなぁ。



出禁覚悟の出版社擬人化ギャグ『飯田橋のふたばちゃん』第1巻


飯田橋のふたばちゃん(1) (アクションコミックス)
横山 了一 加藤 マユミ
4575943843



2014-04-07(Mon)

月刊『創』2014年5・6月合併号:特集【マンガ市場の変貌】雑感

毎年恒例、月刊『創』のマンガ特集号が発売。


創 (つくる) 2014年 06月号 [雑誌]
B00J8PZFXK



目次詳細は創出版のページ参照。
まずは毎年とりあえずこの表の為に買っているともいえる
大手3社(講談社、小学館、集英社)13年4月~14年3月の初版部数上位15作品の表に関する雑感。


●講談社

進撃の巨人(13) (講談社コミックス) 七つの大罪(8) (少年マガジンコミックス) 亜人(3) (アフタヌーンKC)

もちろんトップは『進撃の巨人』(第12巻、225万部)。
しかも集計期間外の今月9日発売の第13巻は275万部、と来年の特集でも記録更新確定。
以下、『聖☆おにいさん』(第9巻・96.5万部)、『バガボンド』(第35巻・90万部)。
15位までで目新しいのは『七つの大罪』(第6巻、31万部)、
『亜人』(第3巻、30万部)といったところか。



●小学館

銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス) マギ 21 (少年サンデーコミックス) マギ シンドバッドの冒険 3 OVA付き特別版

『銀の匙 Silver Spoon』が去年の数字に15万部上乗せ(第11巻、120万部)。
2位・3位の『名探偵コナン』(第79巻・70万部)、『MIX』(第3巻・65万部)は
去年と初版部数変わらず。
4位の『マギ』(第20巻、64万部)に次いで
『マギ シンドバッドの冒険』(第2巻、35万部)が5位にランクイン。
裏サンデー発のヒット作が出たのが明るい材料か。


●集英社

ONE PIECE 72 (ジャンプコミックス) NARUTO―ナルト― 68 (ジャンプコミックス) テラフォーマーズ 8 (ヤングジャンプコミックス)

『ONE PIECE』(第73巻、400万部)を筆頭に上位15作品中7作品が週刊少年ジャンプ掲載作品。
去年の表にいなかった『テラフォーマーズ』が7位に躍進(第8巻、75万部)。








あと、各特集から主に部数関連でピックアップをいくつか。

妖怪ウォッチ 3 (てんとう虫コロコロコミックス) ハイキュー!! 10 (ジャンプコミックス) ワンパンマン 5 (ジャンプコミックス) 聲の形(3) (少年マガジンコミックス) 鬼灯の冷徹(13) (モーニングKC)


*コロコロコミックの『妖怪ウオッチ』は既刊3巻までの累計が100万部。
甥っ子姪っ子が大きくなるとこの辺の流行はなかなか伝わってこないなぁ。

*集英社15位(『銀魂』41万部)までには入っていないが、『ハイキュー!!』最新刊は40万部。
アニメ化にさらに上積み確実か。

*『ワンパンマン』初版45万部とのこと。でもなぜか集英社15位までに入っていません。

*『聲の形』は現在各巻累計30万部ずつくらい売れている。

*『鬼灯の冷徹』はアニメ化以降、各巻累計50万部前後に。

*5月発売予定の『亜人』第4巻は初版50万部が見えている。



月刊『創』2013年5・6月合併号:特集【マンガ市場の激変】雑感


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