公式発売日前日になってようやく
フェローズのサイトにも情報載りましたが、
Fellows!14号の販促品は特製ステッカー。
数日前に
エビテンのサイトでステッカー見たときは絵柄チョイスの理由が分からなかったんですが、
なるほど全員プレゼント企画の対象書籍一覧ですか。
Fellows! 2010-DECEMBER volume 14 (ビームコミックス)サーフィンとサンタクロース。パッと見は季節はずれですが、
南半球ではありうる組み合わせ。
さて『乙嫁語り』は第十五話。
タラスの叔父の陰謀でスパイ容疑をかけられ捕まったスミス。
その窮地を救ったのは、当初から探していた現地案内人でした。
初登場の案内人アリ君、イケメンな上に口も上手くてヤリ手案内人っぽい。
取り締まる側が影響力を気にするお偉いさんにいとも簡単に一筆書いてもらえるあたり
なかなかの家出身?
そして「再会」というタイトル通り、本編久々の登場となる人々。
さらに叔父の言動にスミスの身を心配し大急ぎで駆けつけたタラスさん……
いやもうラブラブっぷりが凄いなぁ。
パリヤさんが熱気に当てられて倒れるのも仕方なしw
終盤ではとある方向から不穏な噂が流れてきていますが、
これは『乙嫁語り』の舞台がこの時期の中央アジアと判明してから
予想する声が多かった隣国の脅威。
ただ、作品名からするとあくまでも“乙嫁の物語”ですし、
あまり国家・民族間の衝突には比重置かない気もしますが、
はたしてどうなるか。
単行本用ストックメモ。
第十二話22ページ、第十三話24ページ、第十四話38ページ、今回の第十五話48ページで計132ページ。
あと4コマが4ページ。
*巻末コメント
今年はパレスチナ民族衣装展とブリューゲル展と田中一村展に行きました。
これから源氏物語絵巻展とデューラー展に行きたいです。
いろいろ見に行ってるんですなぁ。
「このマンガがすごい!2011」オトコ編トップ6にエンターブレインが3作品森薫『乙嫁語り』英語版第1巻Yen Pressから2011年5月発売機械製本の限界に達したエンターブレイン『Fellows!』の今後を考えるおまけ4コマ「パリヤさんはお年頃」も!『乙嫁語り』第十四話「タラスの想い」